ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
謝罪
ふたたび城に来たミルドレッド。ベルン伯爵夫人に連れられて秘密に使用する廊下を進んで行く。
部屋で待っていた前王妃は、紅茶を用意してミルドレッドを待っていた。
そして前王妃は口を開くと、まず謝罪を先にしようと言った。お茶会の時に配慮のないことを言ってしまったことを許してほしいと。
まさか謝罪をされると思っていなかったミルドレッドは、そんなことを言うのはやめてくださいと言う。
前王妃の配慮がなかったのは事実だが、権力者の立場で自分の過ちを認めるのがすごく難しいというのはわかると思うミルドレッド。
そして、前王妃はこう言った。あなたの状況がそんなに良くないことを知っている、そのため、この間の私の行動はいけなかった。お詫びの印として、何か必要なものがあれば聞いてあげたいと。
前王妃にできることならなんでもいいと言われたミルドレッドは、私がこれからすることを支持してくださいとお願いをした。
ミルドレッドは社交界にいられて、かつ商売をする方法を探していた。お金を稼ぐために商売をすると、社交界から追い出される。すると、娘たちに出来ることがなくなってしまう。これは悪循環なのであった。
ミルドレッドは前王妃にお願いの内容について話始めるのであった…
ローワン侯爵とローワン侯爵夫人
ミルドレッドは娘3人を連れてあるパーティーに参加していた。
ミルドレッドはアシュリーを呼ぶと、彼女は前に出た。
そして、イザベル・ローワン侯爵夫人とウェイン・ローワン侯爵に挨拶をした。
今回招待を受けたのはイザベル・ローワン侯爵夫人のパーティーであり、彼女は王妃の侍女で権力に最も近い場所にいるとされる。この方であればアシュリーを王子と引き合わせることもできるのではないかと考えたのだった。
ミルドレッドが兄はマーフィー伯爵だと言うと、ローワン侯爵は同じアカデミーに通っていて彼のことを知っていると言う。
ミルドレッドは兄がアカデミーの入学した時にローワン侯爵のことを見たことがあると話した。彼女は馬車酔いで車内にいたから直接挨拶することはなかったが。
そして、ミルドレッドはあの時のまだ若かった両親を思い出すと、少し恋しい気分になるのであった。
ローワン侯爵夫人らにあとでまたと挨拶をすると、娘たちとパーティー会場に入って行くのであった。
【34話】感想
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