ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第29話 | 第30話 | 第31話 |
「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
秘密の話
ウィルフォード男爵は何か役立てるかと思い、少し早めに屋敷にミルドレッドを迎えに来たのだと言う。
ミルドレッドは本当に助かりますと言うと、紫の花柄のスカートとピンクのシンプルなスカートのどちらがいいか彼に相談をした。
ウィルフォード男爵はミルドレッドのことを何を着ても美しいですよと前置きした上で、こちらの方が上着と似合うかと思いますと言い、紫の花柄のスカートを手に取った。
用意ができると、2人は馬車に乗り込んだ。
屋敷を出る前、ウィルフォード男爵はリリーと何かの話をしていた。
何を話していたのかミルドレッドは尋ねるが、彼は秘密であると教えてくれない。
私はリリーの母だから、彼女のことは知る必要があるんですとミルドレッドが言うと、もちろん言うつもりだが今は秘密であると彼は答えるのであった。
どうやらリリーの方がウィルフォード男爵に何かお願いごとを頼んだようなのであった。
絵の鑑定結果
話は変わり、ウィルフォード男爵は絵の鑑定が終わったことを伝えた。
ミルドレッドはリリーからカイルの絵がとても高値で落札されたと新聞に載っていた話を聞いていた。
それほどすごい絵の本物があの屋敷にあるはずがないと思ってたのだが、ウィルフォード男爵はあの絵は相当な価格になる本物の絵だと言うのだった。そして、鑑定証をもらい、絵は自分の自宅に保管していると。
本物だと思っていなかったミルドレッドは驚いた。
カイルはあまり大きい絵を描いたことはなかったが、依頼があればそういうこともあるらしいのだ。他の芸術家のようにカイルも後援者がいたかもしれない。
ウィルフォード男爵はミルドレッドの邸宅にカイルの他の絵があるかもしれないと言う。前の家主の1人がカイルの後援者だった可能性があり、もしそうであれば大きな発見であるのだと。
そして、屋敷にある絵の調査の機会をくれたらありがたいですとお願いをするのであった。
目的地に到着して、2人は馬車から降りると案内人の後ろをついて行く。
その道中、ミルドレッドはあまりにも自分に利益がある話だと受け入れていいか迷ってしまうと打ち明けた。
ウィルフォード男爵はあなただけでなく、発見者として自分の名前が上がる利益もあると答えた。
ウィルフォード男爵の頼みを前向きに考えたミルドレッドは、ひとまず絵を売るのは屋敷にある他の絵を確認してからですねと言った。そして、すでに鑑定してもらった絵だけでも相当のお金が稼げるのに、他の絵がある可能性があることに目を輝かすのであった。
【30話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第29話 | 第30話 | 第31話 |