ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
子爵夫人の誘い
ミルドレッドとアイリスは子爵夫人からパーティーの招待を受け、彼女の屋敷に来ていた。
子爵夫人に挨拶をする2人。ミルドレッドが彼女のドレスを褒めると、子爵夫人は何かが足りないと思いませんか?とシンプルなドレスの裾を持って見せた。
子爵夫人はこの前のデビュタントでアイリスのドレスについていた花飾りに目をつけ、花飾りの権利と売ってほしいと言うのだった。
そして、彼女が小声で提示してきた金額に驚くミルドレッド。
あの花飾りは手先が器用な人なら誰でも出来る大した物ではない。しかし、そういう物がこの世界ではすごいものになる場合があるのだと、少し怖く思うのであった。
少し体調が悪くなったミルドレッドは、イスで休ませてもらっていた。
子爵は自分のことばっかりで、急なお願いをしてすみませんとミルドレッドに謝罪した。
ミルドレッドは子爵の誘いについて考えた。
どうすればいいのだろうか。この国の貴族たちは、労働が禁止されている。権利を売るだけならいいのか?
そして誰に相談したらいいのだろうと思うと、ウィルフォード男爵の顔が浮かんだ。
ミルドレッドはお誘いいただいたことにお礼を言うと、少し考える時間が欲しいと答えた。
すると、子爵夫人は急に話をしてすみませんでしたと謝罪をすると、ゆっくり休んでくださいと言い席を立った。
2人きりになると、アイリスはどうしたのですか?と尋ねた。
ミルドレッドは子爵夫人に言われたことを説明した。
アイリスは花飾りに対する権利なんてあるんですねと驚いた様子。
どうやら子爵夫人は私たちと自分だけが花の飾りを使いたいと言うことなんだろうね、とミルドレッドは答えた。
彼女は権利をもらう代わりにお金を払うと言っていたが、ミルドレッドは気が進まなかった。
あの花飾りなんて簡単に作れてしまう物だから、権利を売った後に他の人が真似して作ることになったらトラブルになるのだと言う。
アイリスは少しがっかりするが、ミルドレッドは他の方法もあるから心配しないでと言い笑うのであった。
屋敷に残されたリリーとアシュリー。
日が暮れるまで絵のデッサンに夢中になっていたリリーは、アシュリーを探しに行く。
探している途中、なにやら焦げ臭いにおいがする。その匂いの方に行くと、アシュリーはキッチンで何かをやっているのであった。
【28話】感想
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