ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
対価は貴重な鉱山
シエラとレナードは取引の話となり、彼女は対価としてノクターン公爵家の当主に代々と継がれている乳白石の鉱山の採掘権を一部譲ると提案。
これにはレナードもだいぶ驚いた様子で食いついていました。やはり彼は徹底的に利益を追い求めるタイプなのでしょうね。シエラに良くしてくれるのも彼女が良い対価を提示してくれるからなのかもしれません。
今回の対話では合意するところまでいかなかったようですが、レナードも乗り気なようなので近いうちに取引の話はまとまりそうですね。
怪しい能力?
シエラとレナードが対話中、ふと横に目をやると仲良さそうにしているデニスとカメリアの姿が。体も密着していて友達というラインは越えていそうですね。
執事の身分で当主が親しくしている女性に手を出すなんて…。エシオットがこれを知ったらデニスはただでは済まないのでは?
それからあちらもシエラとレナードの存在に気づき、ピリッとした空気に。
そんな中でカメリアがグッとレナードに近づいてボディタッチすると、彼は突然ボーっとして様子がおかしくなるという。そして頭痛がすると言ってどこかへ行ってしまいました。
これは一体どういうことなのですかね…?カメリアは不気味に笑みを浮かべていたので、相手の精神に影響する何かしら怪しい力を使ったのは間違いないでしょう。
そう考えるとカメリアがエシオットの心を操っていたりする可能性もあるでしょうか?いずれにせよカメリアはかなり危険人物かもしれませんね。
虐待の跡が
シエラが部屋に戻ると、ドアの前ではエドウィンが待っていました。どうやら彼女に会いたくてそこにいたようで。
出会ってまだ間もないですがエドウィンはシエラにだいぶ懐いていそうですね。
そこでシエラはエドウィンの体に残った多くの傷跡に気づくことに。エドウィンは隠そうとしていたものの、話を聞いてみるとここに来る前カメリア以外にテッドという男とも同居していたらしく。
それ以上詳しくは説明がありませんでしたが、おそらくテッドに虐待されていたということなのでしょうね。公爵家に来てからはカメリアがやたらとエドウィンのお風呂の面倒を見ていたようで、虐待の事実を意図的に隠そうとしたのでしょう。
こんな重大な事実を隠蔽するだなんてカメリアも虐待に加担しているも同然ですね。許せないです。
シエラがエドウィンの傷跡についてエシオットに伝えると、彼も知らなかったようで驚いた表情を浮かべていました。
そんなはずはないなどとエシオットは信じてない様子でしたが、疑うなら自分の目で確かめてみればいいだけの話なのでは…?エシオットの対応にはいちいちイラっとさせられますね。
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