ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カシオスに拾われて
前回に引き続きカメリアの子供時代の記憶。彼女は街中で遭遇したカシオスに拾われる形で皇宮で働くことに。
自分の言う通りにすれば今の苦しい生活から抜け出せるぞとカシオスから囁かれ、それならばとカメリアはついて行くことにしたみたいですね。
呪術師は一般的に恐れられて嫌われる存在であるものの、カシオスは呪術師に対して理解があり、それが彼女にとっても大きかったみたいです。
それから早速カシオスはカメリアに任務を与えることに。それは皇女イゾルデに侍女として仕えるということ。そしてイゾルデと仲の良い第一皇子オテスタンドの情報をとってくるようにと。
そしてカメリアは善良なイゾルデの良心につけこみ、救いを求める形で侍女として受け入れられたよう。
ここら辺の時点ではまだカメリアも悪い人ではなさそうで、ただカシオスに言われるがままに従っているという感じかもしれませんね。
カメリアの葛藤
当時皇帝と皇女イゾルデは対立しており、そのためイゾルデを殺すようにと皇帝は第二皇子カシオスに命じてきたよう。そしてカシオスはそれをカメリアに実行させようとしているみたいです。
自分の手を汚さずに他人にやらせると。皇帝もカシオスもクズですね…。
ただイゾルデ殺害を命じられたカメリアは動揺を隠せていない様子。
というのも表向きにはイゾルデの侍女として仕えているため、彼女ともそれなりに親しくなってしまい躊躇いがあるみたいです。
やったこともない暗殺を命じられて、しかも標的はある程度親しい人でもあって躊躇うのは当然でしょう。
以前第41話でオテスタンドが妹イゾルデの死はカメリアの呪術によるものだと明かしていましたから、その話が正しいのであればカメリアはカシオスの言いなりになったということなのでしょうね…。
この後続きがどうなるのか気になるところです。
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