【45話】シンデレラにお別れをのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。

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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【45話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

怒り狂うカシオス

裁判で思ったように物事が進まずに憤っているカシオス。まさかカイルから呪術師のことを告発されるなど思ってもいなかったのでしょう。

彼は執務室で声を荒らげて暴れ、そして何やら薬を飲んでいるよう。

出来るだけ飲まないほうがいいからと補佐官が止めようとするも、カシオスは迷うことなく薬を服用していました。

どうやらそれはカメリアの呪術の力が込められた薬らしく。どんな効果があるのかは明かされませんでしたが、補佐官が止めようとしたということは副作用でもあるのでしょう。

また姿をくらましていたカメリアを発見したと補佐官が報告すると、カシオスは怒りをにじませながら笑っているようで。

今回の裁判にあたってカシオスはカメリアにカイルを操るよう命じていたみたいですが、作戦は失敗したらしく。それでカメリアに対して怒っているみたいです。顔を合わせたら怒鳴りつけそうな勢いですね。

カメリアの弁解

カシオスは身柄を確保されたカメリアと顔を合わせ、そして今回の失態について追及。

するとカメリアも弁解したいようで。作戦通り裁判の前に刑務所に潜入してカイルに呪術をかけようとしたものの、彼が乳白石のブレスレットをしていて通用しなかったのだと。

どうやらそれは彼女が呪術師であることにエシオットが気づき、カイルが操られないようにと事前に対策していたみたいです。

そしてエシオットに正体がバレてしまったということで、カメリアは自分の身を守るために姿をくらまして隠れていたとか。

事情を把握したカシオスは、今回だけは大目に見ると言ってカメリアを許していました。まあ彼女の失敗かというと微妙ですけどね。

むしろカメリアの正体がバレたときの次の策を用意していなかったカシオスに責任があるのではとも思ってしまいます。

オテスタンドに資料提供

そのころオテスタンドのところにはエシオットが訪ねてきました。

彼は渡したいものがあるらしく、それはカメリアがノクターン公爵家から乳白石を盗み出した記録が残っている帳簿なのだと。

最近カシオスは怪しいルートで乳白石を入手していて、その帳簿がカシオスとカメリアの繋がりを証明するものになるのではとエシオットは考えているみたいです。

しかもそれはノクターン公爵家が皇室に献上していた分の乳白石であり、それをカシオスが横取りしたとなると皇帝の怒りも大きいだろうと。

オテスタンドはカシオスと呪術師の関係を調査するよう皇帝から命じられていたので、それに関連してこの資料は重要なものになりそうですね。

とにかく今回資料提供してくれたエシオットの貢献は大きそうです。

神殿で

シエラは神殿を訪れ、エシオットとの破婚手続きが無事に処理されたことを確認。

５年間続いた彼との関係が解消されたにもかかわらずシエラは何にも感じていないようで。未練なんてものは当然なく、ただスッキリしたという感じでしょうね。

そんなことを考えながらシエラが帰ろうとすると、彼女の目の前にはエシオットがやってきました。

彼も破婚の手続きが完了したことを知っているようで、切なそうな表情を浮かべてシエラを見つめてくるという。彼のほうはだいぶ未練がありそうですね。苦笑

個人的には最近の振る舞いでエシオットの好感度は少し上がってきましたが、シエラからしたら全くそんなことは無いのでしょうね…。

この後どんなやり取りが交わされるのか注目です。

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