ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
証人とは
カイルの皇族殺害未遂裁判が開かれる2日前、シエラはオテスタンドが見つけてきた証人と顔を合わせることに。
その証人とはまだ幼い女の子。ヘーゼルという名前で、カイラが閉じ込められた島を出入りしていた従者の一人の妹なんだとか。
前回の感想考察でカメリアと似ているから妹なのではなどと書きましたが、全く関係なかったですね。笑
そんな彼女は従者である兄に頼まれてシエラの筆跡を真似し、カイル宛に3年間毎月ラブレターを書いていたらしく。実際に手紙を見せてもらうと、その筆跡はシエラのものにそっくりなようで。
カイルにラブレターだなんて一体何事かという感じですが、それはやはり従者の主人であるビアンカの策略であり、シエラがカイルに加担してオテスタンド殺害に協力したという証拠をでっち上げようとしているのだと。
つまりカイルとシエラを密接な関係に見せ、シエラまで道連れにしようとしているわけですね。
そんな企みを阻止するために今回ヘーゼルには証言台に立ってもらおうということみたいです。
ヘーゼルはシエラに対して悪いことをしてしまったと自覚して罪悪感を感じているようで、その気持ちの分裁判では力になってくれるといいですね。
皇女イゾルデを殺したのは
オテスタンド曰く相手側の証人としてはエシオットが証言台にことになるらしく。そしてエシオットは偽証するだろうとも考えているようで。
というのもエシオットには呪術を使うカメリアが同行するからと。つまりカメリアがエシオットを操るかもしれないというわけですね。
これについては確かに第39話でエシオットを操れと第二皇子カシオスがカメリアに命じている場面がありましたから、オテスタンドの推測通りと言えそうです。
そして関連した話で、オテスタンドは妹がカメリアの呪術によって殺されたのだという話を教えてくれました。
オテスタンドの妹というのは不治の病で他界したとされている皇女イゾルデ。その不治の病がカメリアの呪術によるものだったということでしょう。
カメリアが今回の裁判でどのような行動を見せるのか、彼女の動向には注目ですね。
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