ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自らを犠牲に?
カイルがレナードを攻撃し続けている中、シエラは湖にかかった橋の上に立ち、レナードを放さなければ飛び降りると脅すことに。
本当に飛び降りるはずがないと思ったカイルが要求を拒否すると、なんとシエラは湖に飛び込んでしまいました。これにはカイルも動揺しているようで。
なるほど…。レナードを助けるためのただの脅しかと思いましたが、まさか本当に飛び込むとは。
このままではシエラが溺れてしまいそうなところ、水の中に飛び込んで助けてくれたのはやはりオテスタンドでした。結局頼りになるのは彼なんですよね。
シエラは気を失ってしまっているものの、命に別状は無いようで一安心です。
一騎打ち
それからシエラのことはトリスタンに任せて、オテスタンドはカイルと一騎打ちに。
お互いに剣を構えたところで場面は変わってしまったため、実際に戦っているシーンは描かれず。この対決がどんな感じだったのかは気になるところです。
目が覚めると
その後シエラは目を覚まし、彼女が気を失っている間に何があったのかヘレンが教えてくれました。
シエラがデビュタントを開催しようとした理由などはレナードが白状したようで。それとオッドの正体が第一皇子オテスタンドであることもすでに知っているみたいです。
そしてヘレン曰くカイルは皇族殺害未遂の罪で中央監獄へ送られたらしく。まもなく開かれる裁判で死刑宣告されるだろうと。
たしかに一騎打ちの際に皇族であるオテスタンドに剣を向けたことは間違いないですから、殺害未遂の罪に問われるのも当然でしょう。それもオテスタンドの狙いだったのでしょうかね。
これまでシエラのことを苦しめ続けてきたカイルがこのような形であっさりと最期を迎えることになるのでしょうか?続きが気になるところです。
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