ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ネックレスのプレゼント
シエラのデビュタントにはオテスタンドが現れ、まさか来るとは思っていなかったのか彼女は嬉しそうな様子。
それから彼は乳白石のネックレスをプレゼントしてくれました。この日のために頑張って準備してくれたみたいですね。
オテスタンド曰くそのネックレスはシエラに近づく不穏な気運を防いでくれるだろうとか。
このパーティーが何事もなく終わるとは思えないので、危機が迫ってもそのネックレスの力がシエラを守ってくれるといいですね。
正体に気づいた?
それからその場にはレナードがやってきて、オテスタンドは自分のことをトリスタン・ルースだと名乗っていました。
ルースという名前を聞いたシエラは、第一皇子オテスタンドを連れて逃げた騎士と言われているルース侯爵を思い浮かべることに。
そしてトリスタンがルース侯爵なのであれば目の前にいるオッドは第一皇子オテスタンドなのではという考えに至ったよう。
ついに正体に気づいてしまいましたね。まあシエラはまだ確信を持っているわけではないと思いますが。
そしてオテスタンドも正体がバレることを覚悟でトリスタン・ルースと名乗ったのかもしれませんね。
カイルの襲撃
入場がもうすぐだということで、シエラはレナードと一緒に外に出て少し庭園を歩くことに。
レナード曰くカイルが来場したら招待状が無くても入場を許可するようにと係りの者たちに伝えてあるのだとか。
そんな話をしていると、木の陰から剣を持ったカイルが突然襲い掛かってきました。もうすでに中に入ってきていたのですね…。
カイルは容赦なく剣で切りかかろうとしてきて、レナードは何とかかわしつつ人を呼んでくるようシエラに指示していました。
レナードは頼りになりますね。とりあえずシエラを危険から遠ざけようとしてくれるあたりの配慮もさすがです。
しかしレナードを置いていくのはマズいと思ったシエラは、すぐに近くにある湖を見つめ、見た目よりもかなり水深が深いというブリスの話を思い出していました。
まさかカイルを誘導して湖に突き落とそうとしているとか…?彼女がどうするつもりなのか注目ですね。
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