ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
罠を仕掛ける
カイルのことを家門から破門して欲しいとレナードに頼むシエラ。その代わり乳白石の鉱山採掘権の一部を譲渡するからと。
前回の話にもあった通りカイルの貴族としての身分を剥奪してやろうということですね。
その提案にレナードは乗り気な様子。待っていましたと言わんばかりにニヤッと笑っていました。彼としてもむしろカイルを追い出したいのか、それともとにかく採掘権が欲しいのか。いずれにせよ協力的になのは助かります。
それから破門には事由が必要であるため、カイルに罠を仕掛けようということに。
カイルは人前では紳士なふりができてしまうわけですが、シエラに関することとなると理性を失うみたいで、シエラのデビュタントで重大なミスをさせようという作戦みたいです。
なるほど~。結局またシエラとの接触が必要となると彼女の身の安全が心配ではありますが。
レナードは妻シルビアに頼んで舞踏会を開いてくれるということで、そこで上手くカイルのヤバい人格を皆の前で暴いて正当に破門させてやりたいところです。
警備隊に引き渡し
日も暮れる頃、一人でいるシエラのもとにはオテスタンドが訪ねてきました。
彼は捕らえていた犯罪者たちのその後について教えてくれることに。どうやら彼らは無事にジェナード警備隊に引き渡されたとか。
調べてみたところ帝国全域に指名手配された犯罪者たちだったそうで、シエラとオテスタンドはお手柄でしたね。
またその手柄に対して懸賞金が支払われるみたいですが、オテスタンドは全額シエラに譲りたいと提案してくることに。
どのくらいの金額なのですかね~?お金の話であれば乳白石の鉱山を所有しているシエラはあまり困ってなさそうに見えますけどね。
何はともあれ指名手配犯を捕まえることができたのは素晴らしい功績でしたね。
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