ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
デニスともう一人の男
エドウィンの証言によりカイルと繋がっていた内通者が執事デニスであると判明。
そしてデニスと一緒にいたもう一人の男は名前は分からないものの顔は覚えているのだとか。顔が分からないということは執事長パトリックではなさそうですね。
またエドウィンはその時その男に突き飛ばされて気を失ってしまい、シエラの部屋の前で倒れているのを偶然見つけたとデニスは嘘をついたみたいです。
邸宅内でシエナが信用されていないのをいいことに、デニスは彼女をエドウィンに危害を加えた犯人に仕立て上げようとしたようで。
濡れ衣を着せようとしてくるなんて本当に許せないですね…。そしてデニスと一緒にいたもう一人の男とは何者なのかも気になるところです。
エドウィンは知っていた
それからエドウィンは涙を流し始め、ここを出て行くんですよねとシエラに聞いてきました。
おそらくシエラが置手紙をしていたのですかね?結果的に邸宅を出る際にパトリックらに捕まったことで戻ってきてしまったわけですが。
エドウィンはシエラが出て行くことに酷く悲しんでいるようですが、それでも引き留めるつもりは無いらしく。シエラに幸せになって欲しいからなのだとか。
彼の言葉にシエラは思わず涙を流していました。こんなに彼女の幸せを願ってくれているのはこの邸宅内でエドウィンだけでしょうからね…。
たとえシエラがここを旅立っても、エドウィンにだけはまたどこかで会えるといいです。
ノクターン公爵家にお別れ
それから2日が経ち、シエラは執務室を訪れて間もなくここを出て行くつもりだとエシオットに伝えることに。
これに対してエシオットは動揺している様子で、やはり彼女のことを引き留めてきました。
このようなやり取りはこれまで何度も見てきた気がしますね…。ノクターン公爵家を出て行くことや婚約破棄についてシエラが伝え、エシオットが頑なに拒絶するという。シエラの人生なので口出ししないで欲しいものですが。
彼女の幸せを願って悲しみながらも温かく見送ろうとするエドウィンとは大違いです。
最後までエシオットは引き留めようとしたもののシエラの意思は固く、結局その日迎えに来たニイナとレイナと共に邸宅を出発することに。
もう今後の人生でエシオットと関わらずに済むことを願いたいですね。
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