ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
超絶イケメン
ライラの前に現れたモンテペトラ公爵家当主であるルーカス・モンテペトラは超絶イケメンでした。
醜い容姿を理由に社交界から追放されたという話でしたが、それは嘘だったのですかね…?
今回ルーカスがライラに求婚した理由の一つに、世間からの噂が耳障りだからというものがあるらしく。耳障りな噂については、自分に女性の陰が無くて…とゴニョゴニョ口ごもっている様子。
女性の陰が無さすぎて勝手にブサイクだという噂が立てられたとかでしょうか?
ただ噂で容姿が醜いと聞いただけで、実際はほとんどの人がルーカスの見たことが無いなんてこともありそうですからね。
真相が気になるところです。
求婚の理由
世間からの噂が耳障りだったという以外にも、もう一つ求婚の理由があるよう。それは皇室の介入なのだと。
どうやら元々当主だったルーカスの兄は亡くなってしまい、それでルーカスが公爵の座を引き継いだとか。
ただ未だに亡き兄の妻が公爵夫人の役目を担っているらしく。皇室としては皇族の血を引くモンテペトラ公爵家の基盤を揺るぎないものにするため、ちゃんと公爵夫人を置くべきだと口を出してきたみたいです。
なるほど~。つまりルーカスにさっさと結婚するよう皇室が圧力をかけてきたわけですね。
そんなルーカスは特に結婚相手に愛情など求めるつもりは無いらしく、ほとんど契約結婚みたいなものかもしれませんね。
ライラが提示する条件
結婚についてライラからも条件の提示が。それは結婚後に自分が死んだことにして欲しいということ。
結婚生活は1年間のみとして、その後は新しい身分で新しい人生を送りたいみたいです。
悲惨な小説のラストを避けるためにブサイクなふりをし続けてきたわけで、この貴族の世界にいる限り美貌がバレてしまうリスクがありますからね。
そう考えるとこのモンテペトラ公爵家に居続けるのも難しいですし、完全に別人として新たな人生を始めたいのでしょう。
ルーカスはその条件をすんなりと受け入れてくれることに。彼としても一度公爵夫人を迎えたという事実が残れば問題ないのかもしれません。
とはいえ物語的にはそのうちライラの美貌がバレて恋に落ちるのでしょうけどね。2人の関係には注目です。
甥っ子登場
ライラは邸宅内でルーカスの甥っ子に遭遇しました。亡き兄の一人息子であり、ゆくゆくは公爵家を継ぐ予定の後継者のよう。
イケメンのルーカスに似て天使のような男の子であり、ライラもテンションが上がっているよう。
ただ当然ライラはここでもブサイクのメイクをしており、甥っ子はライラの顔を見てブスと言い放って逃げてしまいました。
う~ん、結構はっきり言う子なんですね…。苦笑
果たしてライラは甥っ子とも上手くやっていけるのか、今後のモンテペトラ公爵邸での生活が楽しみです。
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