ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
契約破棄が成立か
今回ルーカスはミカエルも結婚契約の存在について知っていたことをライラに明かしていました。
ライラの部屋にあった契約書を持ち出したのもミカエルということで、彼女は驚きつつ怒っているよう。まあ本気で怒っているわけではないですが。笑
まあ会話の感じからするとすでに契約破棄で合意しているみたいですね。
前回祭りの夜のときにルーカスが気持ちを伝えていましたが、その時点で契約はもう関係ないという共通認識になっていたのでしょう。
それから今回のラストシーンでも、本当の家族になってくれますかとルーカスがあらためて聞き、ライラは喜んで受け入れているようでした。
実際に契約を無効化するような手続きの描写はありませんでしたが、契約破棄は成立したと考えて良さそうです。
これから本当の家族として幸せに暮らして欲しいですね。
皇族の能力
今回ライラの知らなかった秘密が明かされることに。古代の狼神ループスの血によって皇族の男性はそれぞれ特別な能力を持っているのだと。
そのため実はミカエルには魔法の能力があるのだとか。第30話でミカエルがライラの部屋で見つけた契約書をふわふわと浮かして操っているシーンがありましたが、やはりそれは魔法の力だったみたいですね。
あと今回披露してくれましたが、書類に書かれた文字だけを浮かび上がらせることも。そうすれば書類を複製したりすることも出来るのかもしれません。
一方でルーカスは魔法は使えないらしいのですが、代わりに怪力の持ち主なのだとか。ライラのことをひょいと軽々持ち上げていました。あの見た目で怪力とは予想外過ぎますね…。苦笑
皇帝や皇太子がどんな能力を持っているのかルーカスは知らないらしく。一方でルーカスとミカエルの能力も皇室には知られていないのだと。
お互いに警戒する必要がある関係であり、手の内を見せるわけにはいかないのでしょう。
そんな大事なことをライラに教えてくれたというのは、ルーカスとミカエルも彼女を家族として迎え入れた証なのかもしれませんね。
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