ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第26話 | 第27話 | 第28話 |
「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ジェシーが専属メイドへ
この間専属メイドにならないかというライラの提案に対して遠慮していたジェシーですが、どうやらあれから受け入れてくれたよう。
真面目で忠誠心もある彼女が専属メイドになってくれて嬉しいですね。
ライラとしてはあまり無理をさせたくないようですが、ジェシー本人は全力で仕えたいと気合が入っているよう。
あとこの間ライラが渡したスキンケア用品をちゃんと使っているようで、肌もだいぶ綺麗になってきたみたいです。
この間よりも表情が明るい気がするので、ライラのおかげで自信がついたのかもしれませんね。
ミカエルのための知育玩具
ライラはミカエルのために知育玩具の図案を描いて発注していました。
それはブロックのおもちゃ。ライラは前世の現実世界にいたときに両親と遊んで楽しかった思い出があるらしいですね。
それでミカエルにも同じ楽しさを味わってほしいと作ったのでしょう。
この小説の世界ではブロックのおもちゃは存在しないようで、初めて見たルーカスは少し戸惑っているようでした。
ちなみにそれは以前ミカエルが見つけた宝石の原石を加工して作ったものでもあり、彼が楽しんで遊んでくれるといいですね。
謎の夢?
ライラは今後どのような出来事が起こるのかあらためて把握するために、自分の書き残した小説のレビューメモを読み返すことに。
その中には気になる内容が書かれていたようで読んでいたところ、ふと気づくと辺りの景色が変わり、庭園のような場所で目の前には皇太子テオバルトとハインリッヒが。
突然のことにライラも困惑している様子。予想外の展開でちょっと驚きですよね。
そしてテオバルトとハインリッヒはおそらく誰か一人の女性を巡って言い争っているよう。名前は出てきませんでしたが、もしかしたらライラのことでしょうか?
もし原作の小説の一幕ということであれば、この2人がライラを巡って争っていてもおかしくないですよね。
それから彼らに気づかれたライラはその場から逃げ出し、また場所が変わって倒れている自分の姿が。
そして次の瞬間ルーカスに声をかけられて、ライラは眠りから覚めていました。結局これらは全て夢だったというわけですね。
ただこのタイミングでこんな夢を見るのは何か意味がありそうな気もします。何か小説の不思議な力でも働いているのか、真相が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第26話 | 第27話 | 第28話 |