ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
本当の姿
ドレスが破れるというトラブルを隠すためルーカスはライラをお姫様抱っこし、そのまま馬車まで運んでくれて帰ることに。
馬車の中でのルーカスはこれまでとはだいぶ違い、心から楽しそうに笑っているよう。しかも今までにないほどお喋りだという。
これが彼の本当の姿だったみたいですね…。彼はこれまで誰にも心を開いたことがなく、パーティーも煩わしい場でしかなかったみたいですが、今日はライラのおかげで気兼ねなく笑うことができたよう。
つまりライラはルーカスが初めて心を開いた相手ということですね。彼も忘れていた自分の本当の姿を思い出したみたいです。
ライラはあまりの変わりように戸惑いつつも、彼女もまた楽しそうにしていました。
何だか急激に2人の距離が縮まったようで見ていて微笑ましいですね。
実は変人?
あとルーカスには変人疑惑が…。馬車で彼はライラに顔を近づけ、出発前とそばかすの数が違うと指摘するという。
一日過ごすとさすがにメイクで描いているそばかすは消えてしまいますか…。
そして冗談かどうか分かりませんが、初めて会った時からそばかすの数を数えていたらしく。これはあまりにも変人すぎますね…。さすがに冗談であって欲しい。苦笑
もしかしたらルーカスはブサイクのふりをしているというライラの秘密に気づき始めていたり?
ただルーカスはこれ以上ライラを追及するつもりはないようで。とりあえず今は一安心ですが、秘密がバレるのも時間の問題かもしれませんね。
先代公爵夫人が登場
ルーカスたちが成人式から帰ると、邸宅には何やら招かれざる客が。
彼が表情を険しくしながらミカエルの部屋へ向かうと、そこには先代の公爵夫人であるアンナがいました。
ミカエルにとっては母であり、ルーカスにとっては兄の妻ということになりますね。
勝手に屋敷に入っているアンナに対してルーカスが不快そうにすると、自分の子供に会うのに許可が要るのかと我が物顔で居座っているという。見るからに性格が悪そうですね~。
またライラは結婚前ながらすでに公爵夫人の部屋を使っているわけですが、そこは自分の部屋だから追い出すようにとアンナが要求してくるという。
これまた面倒ですね…。アンナは夫を亡くしてから息子ミカエルを捨てて愛人のもとへ行ったという話が第8話でありました。それならもう帰ってこないで欲しいものですが。
ライラに危害を加えかねないと思うので、ルーカスにはアンナを屋敷の外へつまみ出して欲しいものです。
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