ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人きりのティータイム
3人での朝食を何事もなく終え、ライラはルーカスの誘いで2人きりのティータイムを過ごすことに。
そこでの会話はというとこの間よりも和やかな雰囲気のよう。
第10話の夜部屋で話をしたときには、子供のころとはまるで別人ですねなどと気にかかるような言葉を言われてしまいましたからね…。
あの日は言い過ぎたとルーカスは素直に謝ってくれたよう。
それから会話中にルーカスはふとライラから甘い香りを感じ、彼女の笑顔を見て思わず頬を赤らめて照れるという。
まだ素顔がバレてもいないのに早くもルーカスはライラに惹かれ始めているのでしょうか。今後の2人の関係がどう発展するのか楽しみですね。
補佐官の報告
ルーカスのもとには補佐官オーウェンが報告にやってきました。ルーカスの頼みでミカエルの周囲について調べたらしく。
オーウェンの報告によると、元々ミカエルに仕えていた乳母マリアはある事件を機に退職したのだと。
ぱっと見かなり優しそうな乳母ですね。きっとミカエルに良くしてくれたのでしょう。事件を機に退職ということで、やはり害悪な母親が何かしたのではとチラついてしまいます。
案の定マリアがいなくなった後にミカエルの世話係になったのは、母である公爵夫人専属のメイド2人。
チェルシーとローズというメイドたちですが、これまでも登場していてライラと口論したりしていた奴らです。
彼女らがミカエルの世話係になったころから美容と食事に干渉し始め、専属メイド以外の使用人たちも暗黙の了解で公爵夫人の指示に従っていたとか。
厄介ですね…。屋敷の中には公爵夫人の息がかかった使用人たちが多く潜んでいるということですから。
報告を受けたルーカスはその専属メイドらを解雇することを決定し、新たなミカエル専属メイドはライラに任せてくれることに。ルーカスからの信頼が感じられますね。
ミカエルにちゃんと忠誠を誓ってくれるメイドを迎え入れられるといいです。
仕立て屋が訪問
ルーカスの意向でライラのもとには仕立て屋がやってくることに。彼の成人式に向けてそろそろ準備したほうがいいだろうと。
ライラのもとを訪れたのは北部で最も大きいブティックを経営しているというドリーン・フー・イースという女性。
ただかなり性格が悪そうでライラのことを明らかに見下しているという。これは厄介ですね…。
ライラのドレスは無事に仕上がるのでしょうか?続きが気になるところですね。
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