ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミカエルにバレた
ライラが部屋にこもっていたところ、知らぬ間に入ってきていたミカエル。すっぴんの顔を見られてしまい、ついにミカエルに素顔がバレてしまうことに。
最初はライラではない別人だと疑っていたみたいですが、どうにか説明して本人だと信じてくれたよう。
作中で素顔をバレたのは今のところミカエルが唯一ですかね。彼とはよく顔を合わせますし、秘密を共有するなら一番いい人かもしれません。
魔法については禁句
ライラが本人であることは受け入れたものの別人のような容姿であることを受けて、錬金術師か魔工学者かとミカエルは疑っているよう。
その話の流れでライラが魔法使いの話をすると、ミカエルはかなり驚いている様子。
というのも以前第7話でも触れられていましたが、帝国において魔法のことを知る人間は皇族のみであり、ライラの口から魔法という言葉が出たことにミカエルは驚いてしまったわけです。
ちなみに錬金術師や魔工学者は魔晶石や薬品などを使って魔法をまねるだけであり、マナそのものを扱う魔法使いとは全くの別物みたいですね。
ミカエルから事情を聞いて魔法については禁句だと知ったライラ。小説では当たり前のように皇太子が魔法を使っていたため、誰もが知っているものだと思い込んでいたみたいです。
とにかくこのタイミングでミカエルから教えてもらえてよかったですね。まあ第7話でルーカスの前で口を滑らせた事実は消せませんが。苦笑
ミカエルをメイクアップ
自分も別人のように変えて欲しいとライラに頼むミカエル。彼は自分のことをブサイクだと思い込んでいるため、変わりたいという気持ちが強いみたいです。
そんな彼の頼みを受けてライラはミカエルにメイクしてあげていました。どんな仕上がりになるのか次回が楽しみなところ。
元々美少年なのにあまり手を加える必要もない気がしてしまいますけどね。笑
あと会話の中でミカエルはメイドから怪しいクリームを塗られていることが判明。マッサージ効果があるということで寝る前に強制的に塗られているらしいのですが、ミカエルはそれがかゆくて仕方ないのだと。
ライラが見てみるとミカエルの肌は荒れてしまっているようで、肌が荒れるものを意図的に塗っているとか?ミカエル曰くきゅうりの匂いがするらしく。
それが何なのかは分かりませんが、どうせメイドたちのミカエルに対する嫌がらせでしょうね。
メイドたちの悪事も暴いていやりたいところです。
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