ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
クラブ選び
今回シルビアはアカデミーで加入するクラブを決めました。それは読書クラブと探査クラブ。
クラブの話は以前第70話でも触れられていましたね。読書クラブは前世でシルビアの思い入れのあるクラブでした。
一方探査クラブを選んだのには理由があって、狂信徒を調べるうえでアカデミーの外に出る必要があり、長い外出が認められるクラブを選んだわけです。
ちなみに探査クラブでは古代遺跡も巡ったりするらしく。古代遺跡は狂信徒とも関係があるので、シルビアとしては一石二鳥かもしれません。
あと探査クラブの担当教授はジョッキー・ムルタなのだとか。
以前第70話でムルタ教授はシルビアのことを勧誘していました。その時はあまり乗り気ではありませんでしたが、まさか結局自ら選ぶことになるとはですね。笑
ムルタ教授はどうしてもシルビアをクラブに入れたそうだったので、きっと喜んでくれることでしょう。
前世での失踪事件
探査クラブにまつわる話で、シルビアの前世では失踪事件が起きたのだとか。
クラブの全生徒と担当教授が全員行方不明になってしまったらしいです。つまりムルタ教授も失踪してしまったということになりますね…。
第70話でシルビアはムルタのことを知らなかったという描写がありましたが、もしかしたらシルビアは時系列的に前世ではムルタが行方不明になった後にアカデミーに入学したのかもしれませんね。
だから前世の記憶にムルタの存在がなかったのではと。
前世ではもっと遅いタイミングで精霊使いの力が認められて、アカデミーに入学したという話だったかと思います。
今回シルビアは失踪事件を防ごうと考えているようで。さすが正義感が強いシルビアですね!
古代遺跡などを巡る活動をしていると考えると、やはり失踪事件に狂信徒が関わっていそうな気はしてしまいますよね…。
どんな真相が待っているのか気になるところです。
悲しむテーヴ
この間第72話の話で、好きな人はいない発言でテーヴはシルビアのことを悲しませていました。
しかし今回逆にテーヴのほうが悲しい気持ちにさせられたようで。
というのもシルビアのもとには兄ダニエルと皇太子ケニースから手紙が届いたんですよね。
ケニースのほうは魔物討伐で大変な中、シルビアのアカデミーでの生活がどうか気にして手紙をわざわざ送ってくれたらしく。やはり彼女に興味津々なのは相変わらずのようです。笑
そのことを知ったテーヴは、シルビアと手紙のやり取りをしているケニースに嫉妬して、悲しい気持ちになってしまったみたいです。
好きな人はいないだなんて、嘘だってバレバレですね。笑
シルビアもそんなテーヴの嫉妬心に気づいたようで、逆に彼女は嬉しそうにしていました。この間の発言がただの強がりだと察したのでしょうね。
テーヴには早く自分の気持ちに正直になって欲しいところ。
シルビアを巡る恋愛事情がどうなるのか注目です!
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