ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【59話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
作戦決行!
慈善活動のためにシルビアとエイリンは神殿を訪れました。
その場にいる人の挙動から、ソフ公爵夫人がスパイを送り込んだ犯人だとシルビアはすぐに察したみたいですね。
そしてソフ公爵夫人に流していた嘘情報の通り、すぐに作戦を決行。
魔道具を使って神官と共に患者を治療し、皆から聖女と呼ばれるという。
その光景を見たソフ公爵夫人は不気味に笑っていました。
きっとスパイの報告通りだと思ってニヤニヤしているのでしょうね。シルビアの掌の上だとも知らずにいい気味です。
それは保存魔法?
ちなみにシルビアの使っている魔道具は、治療魔法ではなく保存魔法なのだとか。
治療魔法はその場しのぎの効果しかなくて、長期的には患者の状態を悪化させてしまうので良くないらしいですね。
その一方でシルビアは保存魔法で神の力のようなものを保存しているのだと。
なんか難しい話ですが、とりあえずズルではなく真っ当な方法で患者を治療しているということになるのでしょうか?
本当に患者を治しているシルビアの姿に、神官アイオネルも感銘を受けているようでした。
どうやら神官からも認められたようで、ちょっと心強いですね。
仕掛けてきたソフ公爵夫人
ついにソフ公爵夫人が仕掛けてきました。
近くにいるドルチェという令嬢に毒を盛り、シルビアのところへ連れてきて、神の力で治してみろと。
シルビアを陥れるために、何の罪もないその場に居合わせただけの令嬢に毒を盛るなんて非道過ぎますね。
さすが皇后側の人間なだけはあります。
ソフ公爵夫人からしたら、魔道具でインチキしているだけだから毒を治すことなんて不可能だと思っているのかもしれません。
そんなソフ公爵夫人に対しシルビアは落ち着いている様子で、毒でも治す自信があるのですかね。
この後どんな展開になるのか楽しみです。
できればソフ公爵夫人が毒を盛った犯人であることも明らかにして、逆に追い込んでやりたいところですね!
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