【80話】暴君を手懐けて逃げてしまったのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。

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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【80話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カフーへの問い

ディランはカフーのことを呼び出して、あることを問いただしていました。それは彼が見た未来について。

そうです。ディランは気づいてしまったんですね…。カフーもまた未来を一度経験していることに。

以前第７８話の時点でディランは一人頭を悩ませ、シャーリーズがすでに未来を経験しているのかもしれないという結論に至っていました。

それから彼は考えを発展させ、これまでのカフーの振る舞いを思い返し、カフーもシャーリーズ同様に未来を知っている人物だと判断したみたいです。

相変わらず鋭い洞察力ですね…。ここまで真実に近づいてしまうとは。

カフーの知っている未来では誰が皇太子だったのか、シャーリーズとキーラには何の関係があるのか、そのようなことをディランは問いただすことに。

まさかの問いにカフーも戸惑っているようでした。下手なことも言えませんから、カフーからしたら慎重にならざるを得ないですよね。

そんな会話の途中でローナン家による反逆の騒ぎが勃発することに。話が途切れてカフーとしては救われた思いかもしれません。

脱出作戦の決行

ローナン家による反逆で皇宮に騒ぎが起こっているわけですが、実はその少し前にシャーリーズが行動を起こしていました。

彼女は監禁されているアルペリアの仲間たちを助け、脱出作戦に動き出していたみたいです。

ついに作戦決行ですね。前回の話で皇帝の兵力を足止めするようローナン家に協力依頼していましたから、反逆の騒ぎは約束通り仕事をしてくれているということでしょう。

また逃亡するにあたってラフィネという民族とも取引の話をしていましたね。

ここまで用意周到に準備したシャーリーズの脱出作戦が上手くいくのか楽しみです。

ただカフーと会話中だったディランのほうはというと、ローナン家の反逆の報告を受けて不気味に笑っていました。

全く焦る様子なんかもなく、その余裕そうな表情が怖いですね…。

果たしてシャーリーズとアルペリアはディランから逃げきることができるのか注目です。

シーズン２終了

なんと今回でシーズン２が終了となりました。

シャーリーズが脱出を試みるというこれから盛り上がっていきそうな場面での中断になってしまいましたね～。

シーズンの区切り目としては続きが気になっていいのかもしれませんが。笑

前回シーズン１は暴君ディランを手懐けて皇室への復讐を果たすという内容でしたが、今回シーズン２はそんなディランのもとから逃げようという話でした。

まさにタイトル通り「暴君を手懐けて逃げてしまった」ですね。

一度は逃げたもののアルペリアと共に捕まってしまったので、まだ逃げようとしている途中というところでしょうか。

次のシーズンはアルペリア脱出作戦の続きから始まるかと思いますが、どういう展開になっていくのか全く読めなくて楽しみです。

シーズン３の再開が待ち遠しいですね！

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