ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【73話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ペインへの尋問
シャーリーズがディランに捕まると同時に拘束されたアルペリアのメンバーですが、その中にはもちろんペインもいました。
そしてペインはディランから尋問を受けることに。
内容はもちろんシャーリーズのこと。特になぜアルペリアに引き入れたのかなどと問いただされましたが、ペインは詳しくは話さず誤魔化していました。
とはいえディランは彼の思考を見透かしているようで、何だか不気味です…。
そこら辺の話を聞き出してディランはどうするつもりなのでしょうか?とりあえずシャーリーズに関することなら何でも情報を手に入れておこうということなのですかね…。
またディランの口から驚きの事実が。ペインの妹はキーラ計画の実験体にされていて、実験に耐えられず亡くなり、遺体と加害当事者はディランの管理下にあるとか。
その話にペインは動揺していたようで。ここで揺さぶられたらディランの思うつぼになりそうですね…。
ペインの妹の話は今回初めて出てきたと思いますが、身内がそんな酷い目に遭わされていたとは胸が痛くなります。
ディランの支配下に
相変わらずシャーリーズは部屋から出ることはできず、外部との接触も絶たれた状態で生活していました。
日中にシャーリーズが接触した人物は彼女を担当している侍女だけ。
そして夜になったらディランが部屋に会いに来るという感じのようで。
何だかもう愛する人に対してやることではないですよね…。完全に自分の支配下に置きたいということなのでしょう。
ディランはこの状態に満足そうにしているみたいです。
このことについてシャーリーズはどう思っているのでしょうか?
いつまでもディランの言いなりになって大人しくしているのも何か嫌ですよね…。
今後シャーリーズがどういう行動をとるのか、そして2人の関係がどうなっていくのか注目です。
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