ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アルペリアの中心に
今回ついにシャーリーズの今が描かれました。
現在はアルペリアの中心として活動しているらしく。どうやら前回回想シーンで描かれていたリーダー格の男との決闘には余裕で勝利したみたいですね。
それからというもの、アルペリアのメンバーは自然とシャーリーズに従うようになり、今では彼女は中心的存在として皆から信頼されているようです。
さすがシャーリーズですね~。剣の強さも当然ですが、人心掌握する能力も非常に高いのでしょう。
ディランの傍にいたときも実質彼女が権力を持っていた感もありますし、どんな組織に入ってもトップに立てる人間なのかもしれません。
そんな彼女が率いるアルペリアは魔塔のアジトを一つずつ潰していってるらしく、奴らの本拠地を探している最中のよう。
ちなみに魔塔は罪なき民間人を拉致しては魔力を吸い取って殺すなど、非道な行為をしているとか。許せないですね。
シャーリーズたちの活動で魔塔の組織を壊滅させてやりたいものです。
動き出したディラン
シャーリーズの元には衝撃の報告が届きました。
なんと皇室が魔塔の研究を後援することを決定したのだとか。その情報を聞いて、さすがに彼女も驚いたみたいですね。
きっとディランは本格的にシャーリーズのことを捕まえるために動き出したのでしょう。
シャーリーズがアルペリアとして活動していることはおそらく知っていると思うので、彼らが潰そうとしている魔塔を敢えて後援することにしたのかもしれません。
いや~ディランが怖いです…。
ちなみにシャーリーズのほうは、ディランが自分を探し求めているなどとは全く思っていないようで、むしろ自分のことを忘れて元気に暮らしていると思っていたよう。
ちょっとディランの執着心を甘く見ていましたね…。彼はそう簡単にシャーリーズのことを忘れたりはしないでしょうから…。
魔塔を潰したいシャーリーズと、魔塔を後援するディラン。完全に敵対関係のようになってしまいましたが、これからどんな展開が繰り広げられるのか楽しみです。
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