ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
組織内での摩擦
3年前にシャーリーズが皇宮を去ったときのこと。
彼女はペインが所属する秘密団体アルペリアと行動を共にしていたわけですが、少し問題があったらしく。
アルペリアでのルールに従わないことで、周りとの摩擦があったようです。
団員の証である文様を体に刻むとか、そういうようなルールには従いたくなかったみたいですね。
自分の意志を持って拒絶するあたりはシャーリーズらしい気はします。
そんな問題があり、シャーリーズはアルペリアのリーダー格らしき男と決闘することに。剣の戦いで負けたほうが従うのだとか。
そうなってくるとシャーリーズが負けるはずがありませんよね~。
結果どうなったか描かれることなく回想シーンが終わってしまいましたが、おそらくシャーリーズが余裕で勝ったのではないでしょうか。
3年経った今でもシャーリーズはアルペリアの一員なのか、もしそうならどのような立ち位置なのか、現在の彼女が気になるところです。
迎えに行く時間
ディランがシャーリーズの元侍女であったメリーを呼び出す場面が。
そこでのメリーとの会話で少しゾッとするディランの一言がありました。
もう師匠を迎えに行く時間だと。
そう言うディランの雰囲気はなんだか恐ろしい感じがしますね…。何と言うか、とにかくゾッとしてしまいます…。
メリーを呼び出したということは、シャーリーズを捜索するにあたって彼女にも任務が与えられるということなのでしょうか?
またディランの発言からすると、シャーリーズが魔法使いたちと一緒にいることを知っているような感じでした。
ということは彼女がアルペリアの一員であることを突き止めたのでしょうか?
前まではディランの恋を応援する気持ちもありましたが、今はシャーリーズに執着していてちょっと怖い気がしてしまいます…。
果たしてシャーリーズは彼に見つかってしまうのか、続きが気になりますね。
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