ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
姿を消したシャーリーズ
前回先皇帝ディートリッヒ1世のいる牢屋を訪れたシャーリーズは、彼にとどめを刺し、そして皇宮から姿を消すことに。
ディートリッヒ1世を殺したのはやはり復讐の一環ですかね?もう皇宮へは戻らないため、せめて自らの手で息の根を止めておこうということでしょうか。
そして彼女は魔法使いのペインらと合流してどこかへ姿をくらましてしまいました。
結局彼の所属する秘密団体アルペリアの仲間になるということなのですかね?
前々回第63話でシャーリーズはディランの元から離れようと決心し、そして前回第64話で顔を合わせたのが本当に最後だったみたいです。
ここ数話すごい勢いで物語が動きましたね。
皇宮を出たシャーリーズはペインらと共にどこへ向かったのでしょうか。
彼女たちの動向が気になるところです。
ディランの反応は
シャーリーズが突然いなくなったという報告を受けたディランですが、案外落ち着いた様子で取り乱すこともなく。
これはちょっと意外な反応ですね。もっと動揺するかと思っていました。
どうやらディランは、シャーリーズがすぐに帰って来ると楽観的に考えていたようです。
ただ待てども待てども彼女が帰って来ることはなく、ついに3年の月日が経過してしまいました。
ここで一気に時が進みましたね~。その間シャーリーズたちが何をしていたのかは全く描かれていません。
一方のディランはというと、3年経った頃には悲しみや落胆の思いから涙をポロポロと流していました。
彼女が帰って来るだろうという楽観的な考えはもう亡くなってしまったのでしょうね…。
彼はいつシャーリーズが帰って来てもいいように、その季節にあったドレスを用意しておくよう常に使用人に命じていました。
そんな彼の思いやりを見せられると、こっちまで悲しくなります…。
そして彼は全力でシャーリーズのことを取り戻そうと心に決めているようで…。これからどんな展開になっていくのか気になるところです。
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