ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【53話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
妖精の謎
今回妖精について少し気になることがありました。
シャーリーズが妖精を呼び出して会話する場面。妖精が登場するのは久しぶりですね。
なぜ優しくしてくれるのかとシャーリーズが問いかけたところ、答えることができないらしいんですよね。
それもエヒリトがばらばらとなった今となっては答えられないんだとか。
妖精は2人出てくるのですが、シャーリーズの質問に顔を見合わせて動揺していて、何か隠しているような感じがします。
以前第5話の時点で、妖精は魔力を食べて生きているから魔力量に限界のないシャーリーズに会いに来るみたいな説明がありました。
魔力を食べさせてるから代わりに優しくしてくれると解釈していたのですが、ただそれだけではなかったのですかね?
エヒリトが一体どう関係しているというのか。妖精たちの謎が気になるところです。
唐突なシャーリーズの問い
ディランとシャーリーズは一緒にディランの母の墓参りに訪れていたのですが、そこでのシャーリーズの唐突な質問にちょっと驚きました。
シャーリーズはディランに対して、私が欲しいかと質問したんですよね。それが許されるならばと。
まあ当然ディランは彼女のことを自分のものにしたいでしょうね。ずっとそれを望んでいるはずなので。
ただ彼は答えに詰まったようで、ちょっと戸惑った表情を浮かべていました。
まさかそんな質問をされるとは思ってもいなかったのでしょう。
そんなことを突然質問して、一体シャーリーズにはどんな意図があるのでしょうか。彼女のディランに対する言動は結構唐突な時が多い気がします。
この後の会話がどうなるのか続きが気になりますね。
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