ピッコマで公開されている「暴君を癒す魔女になりました」のネタバレと感想になります。
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「暴君を癒す魔女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】ネタバレ
人目があるため
アメリの部屋には侍女たちが彼女の荷物を運んできた。
カバンの中身を出して整理しますと言う侍女だが、茶色のカバンには魔法道具が入っていて中身は見られたくない。
アメリは自分でやるからと言うが、それでも基本的に侍女たちは部屋にいて人目があるため、魔法道具のカバンだけは開けられずにいるのだった。
それから日も暮れた頃、アメリの部屋にはセルウィンがやって来た。
部屋はいかにもカップル仕様ではあるが、あくまでも同室なのは災厄に苦しめられるセルウィンを癒す施術のためである。
そしてちょうどいい機会だと思い、アメリは魔法道具の入っている茶色のカバンを開けて整理する。セルウィンが来た時くらいしか人目を避けられないのである。
ここではカバン一つ開けるのも大変なのであった。
アメリの役目
アメリは災厄に対抗する方法を探したいと言う。まずは城内を調べて、封印が解けた理由を探りたいのだと。
しかしそれはダメだとセルウィンは許さなかった。
もしアメリがセルウィンにとって特別な存在だと知られてしまったら、貴族たちが何か仕掛けてくるに違いない。
彼はアメリを危険な目に遭わせたくはないのだ。
これまでセルウィンの最優先事項は自らが災厄に飲み込まれないようにすること。自我を保つことさえ大変であるため、城内での貴族たちの統制がうまくとれず、無能な皇帝扱いされることもあった。
しかし今はアメリがいる。
セルウィンが引き続き災厄の対抗策を探し、アメリはセルウィンを癒すという役目を全うすること。それが彼の意向だ。
アメリとしては自分も災厄の対抗策を探したかったが、少し不満そうにしながらも大人しく従うことに。
そして早速アメリはセルウィンを癒すため、2人寄り添ってベッドに横たわるのだった。
【18話】感想
城での生活が始まったアメリですが、色々と煩わしいこともあるようですね。人目があってやりたいことも出来ないようで。
そして災厄の対抗策を探したくても、危険だから城内を歩き回ってはいけないのだとか。
もうちょっとアメリも自分の意思でやりたいことをやれればいいのですが。果たしてこれからの城での生活はどうなるのでしょうか。
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