【98話】暴君の秘書官になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【98話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ルイを保護

皇城内で迷子になったルイはカーロンに話しかけられ、それが一瞬カヒルだと勘違いしたよう。

確かに兄弟なのでパッと見は似ているのでしょうね。まあカーロンのほうが柔らかい印象ではありますが。

ただルイはすぐにそれがカヒルではなく別人だと気づき、知らない人だからと涙を浮かべてしまうという。

そこで一緒にいたエウリケがルイのことを抱っこしてあやし、父ロイと母ユリもそこに駆けつけて事なきを得ることになりました。エウリケは子供にも優しくて天使のような人ですね。

それからカーロンとエウリケはルイと両親と一緒に席について談笑し、和やかで楽しい時間を過ごしたよう。

エウリケは身分の低い平民であり今日はカーロンに同行して皇城を訪れただけのようですが、ロイもユリも彼女のことを尊重して丁寧に接してくれました。

ここにいる人は全員性格の良い人ばかりですから、安心して見ていられます。笑

準備は整った？

皇城の客室で過ごすエラは、いよいよロザリンが皇后になるということで苛立っている様子。

そして必要なものはほぼ準備できているらしく、明日の夜明けにエテウシス神殿を訪問する予定なのだとか。

一体何を企んでいるのですかね…？ほとんど準備ができているということで、何か周到に計画を立てていそうです。

やはりロザリンが皇后になるのを邪魔しようとしているのかもしれません。

またエラはロザリンがこの世から消えなければならない存在だと考えているようで。もしや殺すつもり…？

エラの動向には注意したいところですね。

夜にこっそりと

大婚礼が目前に迫っている中、カヒルとロザリンは夜に護衛の目を盗んでこっそりと市街へ出かけることに。

どうやら２人きりでお祭りを楽しんでしまおうということみたいですね。大婚礼の準備でずっと忙しかったでしょうから、良いリフレッシュになりそうです。

ロザリンは秘書官として６年も働いていましたが、カヒルとこのような場所へ来るのは初めてなよう。

純粋に楽しんでいる２人の様子は見ていて微笑ましいですね。

＞全話まとめ一覧はこちら