【95話】暴君の秘書官になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。

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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【95話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カーロンの幸せを願う

カーロンに会ってから皇城へと帰ってきたロザリン。

彼女はエウリケとも会話を交わし、カーロンと両想いの状態であることを察したよう。

ロザリンの知っている原作の小説ではエウリケの存在は出てこなかったため、シナリオが変わったことによる影響のようですね。

そしてロザリンは２人が結ばれて幸せになることを望んでいるみたいです。ぜひロザリンが後押ししてあげて欲しいところ。やはり身分の差があって一筋縄ではいかなそうですからね。

ちなみに原作のカーロンは母アゼラの言いなりになって望まない結婚をしたとか。それで最後までカヒルと敵対せざるを得ず虚しく死ぬことになったみたいです。

そのような不幸な原作の内容があるので、ますますロザリンはカーロンの幸せを望んでいるのでしょう。

マノス王国の国王と遭遇

皇城に帰ってきたロザリンにはある男が声をかけてきました。それはなんと以前第９０話で登場したマノス王国の国王。

ロザリンは彼の身なりからすぐに異国の人物だと察し、マノス王国のかなり身分の高い貴族だと判断したみたいです。さすがに国王だとまでは分からなかったようですね。

初対面にも関わらず国王はロザリンに積極的なアプローチを見せ、自分の９番目の妻になって欲しいと言ってくることに。

う～ん、これはかなりプレイボーイですね…。まあ初登場のときからそんな雰囲気は感じましたが。

当然ロザリンはそれを拒絶。相手もロザリンが皇后になる人物だとは知る由もなく、お互いに正体を知らないまま別れることになりました。

まあ近いうちにお互いが何者なのか知ることになるでしょう。そして今回のことを知ったらカヒルが国王に怒りそうですね。

秘書官のふり？

ロザリンが部屋に戻ると、おかりなさいませと声をかけてくるカヒルの姿が。彼はまるでロザリンの秘書官かのように振舞っているようで。

一体どういう風の吹き回しなのですかね…。予想外の茶番にロザリンも困惑している様子。

前回までのカヒルは勝手に大婚礼の日取りを変更したことでロザリンに怒られて落ち込んでいましたから、仲直りするために彼なりに考えていることがあるのかもしれませんね。笑

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