ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【91話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
兄弟の再会
カーロンが保護されている平民の家へとやって来たカヒル。
彼のオーラにエウリケと父は威圧感を感じてたじろぎながらも、カーロンがいる部屋へと案内してくれました。
たぶんこの時点では皇帝とは分かっていないのですかね?いずれにせよ物凄く偉い身分の人だということは伝わっているでしょう。
そしてカヒルとカーロンは無事に再会することに。
顔を合わせたときには、カーロンに危害を加えないでとエウリケが立ちはだかる場面も。カヒルが怖く見えるあまりカーロンが何かされるのではと思ってしまったみたいですね。カーロンのことを守ろうとしてくれてエウリケは優しいです。
それから彼らは2人きりで少し話をして、カーロンはこれまで何があったのかを詳しくカヒルに教えてくれました。
さらにカーロンはカヒルに対して母を止めて欲しいとお願いすることに。カヒルが今後どうするのか注目ですね。
カヒルからのサポートも?
カーロンとの話を終えたカヒルは長居することはなくさっさと家を出ていくことに。
その際にエウリケたちには当分カーロンの面倒を見て欲しいと頼み、お礼として袋にぱんぱんに入った金貨を差し出していました。
それは平民であるエウリケらにはとんでもない金額のようで。まあカーロンを助けてくれたのですから安いものですよね。
あと医者や護衛、雑用係などはすぐに手配して送ってくれるとか。
いつアゼラに見つかってしまうかも分かりませんから、護衛騎士がいてくれたら安心です。
あと最後に何かあったら皇城へこれを持って来てと言って、皇帝の文様が入ったペンのようなものを渡していました。緊急時にそれを持って皇城へ行けばカヒルと会えるということのようです。
カヒルのサポートが手厚くていいですね~。カーロンを守ろうとしたエウリケの勇敢な姿勢は彼も気に入ったようで。
カーロンとエウリケがまだしばらく一緒に居れるというのは微笑ましいです。
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