ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【84話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
噂の聖女
カヒルはデリックから他国の動向について報告を受けていました。
報告によると最近マノス王国に未来予知の能力を持った聖女が現れ、帝国内部がだいぶ騒がしくなっているのだとか。
具体的にその聖女の顔や名前は明かされませんでしたが、おそらくあれでしょうね…。エラなのでしょう。
以前第79話のラストシーンで、まさに異国の地のような場所で聖女だの崇められているエラの姿がありましたから、彼女で間違いないと思います。
ちなみにマノス王国は呪術の発展した国らしく、そこら辺にもエラがその地に身を潜めている理由がありそうです。
当然その聖女がエラだとは知る由もないでしょうが、聖女について調べるようにとカヒルはデリックに命じていました。
そして別途エラが使った呪術についての調査も進めていて、呪術の発展した国ということでマノス王国についても調査を命じているよう。
いずれも違う角度からの調査ではありますが、そのうちエラに行きつく可能性がありそうですね~。
聖女がエラだと判明したらカヒルはどうするのか注目です。
ロザリンの甥
カヒルがベリット子爵家の屋敷を訪れると、そこには見たことのない幼い男の子が。
彼はロザリンの甥でルイ・ベリットという子みたいです。兄ロイの息子ということでしょう。可愛い子ですね。
一緒に食事をとることになったわけですが、初対面のカヒルが怖いのかルイは少し緊張しているようでした。
まあロザリンと出会って丸くなったとはいえ、カヒルは元々暴君で有名でしたから仕方ないですね。笑
今後ルイが物語にどう関わってくるのか楽しみです。
もうすぐ神殿へ?
いよいよ明日カヒルとロザリンは神殿へ行き、大婚礼の日を決めるのだとか。
ただアゼラはすでに大神官のフィリップと裏で通じていて、大婚礼を遅らせるように指示ていました。
フィリップは2週間後にするつもりらしく、アゼラとしても息子カーロンの結婚式を行うには十分な猶予だと考えているよう。
面倒なことになっていますね…。カヒルたちも大神官に言う通りにしなければいけないのですかね?それが神から与えられた日だとでも言われたら仕方ないのでしょうか…。
結婚式の日取りを巡るカヒルらとアゼラの戦いがどうなるのか注目です。
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