【80話】暴君の秘書官になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。

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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【80話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

マグニス公爵の愛する息子

今回マグニス公爵の視点で息子ハリソンの話が出てきました。作中で触れられるのは初めてですかね。

どうやらマグニス公爵は息子のことをかなり溺愛しているよう。

マグニス公爵の妻は早くに亡くなっているみたいですが、息子の地位を脅かさないために、断固として再婚するつもりはないのだとか。

いや～これはかなり意外な一面ですね。マグニス公爵といえばアゼラの手駒であり、だいぶ悪いイメージがあるので。

皇后選抜のときもアゼラの不正に加担していた側の人間ですからね。そんな悪い奴でも自分の息子は可愛いのでしょう。笑

そしてハリソンが今後どう物語に関わってくるのか気になるところ。

彼はアゼラが所有している鉱山の管理職を任されているらしく。ちょうど前回ロザリン目線でアゼラの財産について触れられる場面がありましたから、それに管理して鉱山の話とハリソンが出てくる可能性はありそうですね。

殺伐とした食事会

ついに皇太后アゼラと息子カーロンとの食事会の日がやって来ました。

こちらから参加するのはカヒルとロザリン。

カヒルとアゼラは敵対する関係であるため、食事の席でもバチバチと睨み合って殺伐とした雰囲気です。

ロザリンはそんな状況をただ見守っているのですが、一方のカーロンはというとガタガタと怯えているようで。

カーロンの気弱な部分が全面に出てしまっていますね…。何だか可哀そうです。

今日の食事会にしてもアゼラの意向で無理やり連れて来られたのでしょう。

ロザリンはカーロンと顔を合わせるのは初めてで、思っていたのとは全く違う様子に少し驚いているようでした。

まあカヒルと皇位争いをする相手ということであれば、もっとたくましくて野心を持っていそうな人物を想像してしまいますよね。

果たしてどんな食事会になるのでしょうか。できればアゼラに無理やり従わされているカーロンのことを助けてあげて欲しいものです。

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