ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第66話 | 第67話 | 第68話 |
「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
信頼できる部下
カヒルはアリオ伯爵を執務室へ呼び出して話をしていました。
アリオ伯爵は以前第64話の貴族会議でも登場していましたが、アンソニーに同調して、エラを皇后に即決する意見に反対していた人物でもあります。
その時の感じだと、物わかりの良くて責任感のありそうな印象でした。
今回カヒルは、皇后選抜における投票結果捏造について隠密に調べるようアリオ伯爵に命じていました。
例のアゼラの暴挙の件ですね。結果が書かれた封筒は奴が持ち帰ってしまいましたが、証拠を見つけることは出来るのですかね?
とにかくそのような大事な任務を命じ、カヒルはアリオ伯爵にかなり信頼を置いているよう。
信頼できる部下という感じですかね。
今後のアリオ伯爵の活躍に注目したいところです。
まさかの呪術!
前回エラに最終手段がありそうな描写がありましたが、今回早速それが実行されました…。
カヒルはエラの呼び出しに応じて彼女のもとを訪れることに。
何か嘘の情報で誘き出したのですかね?アゼラの不正について教えるとか?じゃないとカヒルがわざわざエラを訪ねるとは思えないので…。
そして部屋で2人きりになってから、エラは油断したカヒルを毒薬で麻痺させ、そして呪術をかけるという恐ろしい展開に。
なんという強硬手段でしょうか…。自分の思い通りにするためには手段を選ばない奴ですね。
小説のヒロインになんて相応しくないということがますますよく分かります。
エラは呪術によってカヒルに自分を愛していると刷り込んだよう。
カヒルの表情は虚ろな感じでしたが、完全に呪術にかかってしまったのですかね…?
皇帝に毒薬を使ったなんて明らかになったら即刻死刑だと思うので、カヒルには正気を取り戻してエラを罰して欲しいものです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第66話 | 第67話 | 第68話 |