ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
最終手段?
アゼラから捨て駒のように扱われ、エラは激しい怒りをにじませていました。
その怒りはやはりロザリンへ向かっているよう。
この小説の世界の主人公は自分だから何でも思い通りにならなければいけないと考えているようですね。
ロザリンのことを脇役だと見下しているみたいですが、いつまで原作設定に固執しているのですかね…?
もう主役だの脇役だのということは関係ないということを受け入れて欲しいところ。
ヒロインに相応しかったのは原作のエラであって、性根の腐っている今の憑依してきたエラではないことを分からせてあげたいです。
そんなエラですが、何やら最終手段がある様子。
それが具体的に何なのかは描かれませんでしたが、これまで手を付けないようにしていた何かがあるみたいで、もうやむを得ないとエラは覚悟を決めたみたいです。
う~ん、ちょっと不気味ですね…。もう一度過去に戻したりとか?それくらいの大きなことを企んでいるかもわかりません。
エラが何を企んでいるのか気になるところです。
もう認めざるを得ない
皇宮の夜の庭園で、カヒルはあらためて彼の気持ちをロザリンに伝えていました。
彼にとってロザリンは特別な存在であると。有能だからとかは関係なく、ただ大切な人なのだという思いを率直に話していましたね。
いや~こんなこと言われたら絶対に嬉しいですよね。
これまでロザリンは、有能な秘書官だからカヒルに必要とされていると考えていたみたいなので、そうではないということがちゃんと伝わったかもしれません。
それからロザリンは一人になり、もうカヒルのことを好きだと認めざるを得ないと感じたよう。
ついに想いが伝わったみたいで嬉しいですね~。
今までカヒルの猛アプローチもロザリンが勘違いして終わったということが多かったですが、そういうもどかしいことももう終わりかもしれません。
これからロザリンにはカヒルの愛情を素直に受け止めて欲しいですね。
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