ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第60話 | 第61話 | 第62話 |
「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皆ロザリンの味方
皇后選抜の最終候補者3名が選ばれた後、ロザリンは他の令嬢たちと会話を交わしていました。
周りの令嬢たちは皆ロザリンが皇后に相応しいと考えているよう。
ロザリンにはそれだけ人を惹きつける魅力と人徳があるわけですね。
それからベルロス神官アンソニーもその場にやって来ましたが、彼はロザリンに優しく接してくれる一方で、エラに対しては冷たい態度を取っていました。
基本的にアンソニーは誰にでも優しそうな印象だったので、エラに対する態度は少し意外ですね。
前回彼はエラから死の気運を感じ取っていたので、それが影響しているのかもしれません。
アンソニーが神官という立場だからか、エラはここぞとばかりにアピールしようと話しかけていただけに、彼の対応はスカッとしました!笑
疑惑は残されたまま
夜ロザリンは湯船につかりながら一人考え込んでいました。
それは最終候補者の選考結果のこと。周りの令嬢たちが皆ロザリンに投票したにも関わらず、得票数一位がエラだということを不可解に感じているようです。
まあ皆思ってますよね。むしろロザリンもちゃんと疑問に思ってくれていて良かったです!
ロザリンはカヒルに相談しようかどうか悩んでいるみたいですが、すぐにでも伝えて欲しいものです。
アゼラが悪さをしているのは明白なので、皇太后に立ち向かうにはやはり皇帝カヒルの力が必要でしょうから。
ちなみにアゼラの暴挙の件はデリックからカヒルへ報告されているようで。
もしかしたらロザリンが相談する前に、カヒルが何かしら対応してくれているかも?
できればアゼラが持って帰ってしまった得票数の結果が書かれた封筒を取り戻したいところですが。
ロザリンには負けずに立ち向かって欲しいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第60話 | 第61話 | 第62話 |