ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはりカヒルは受け入れない
前回提案された円満離婚について、カヒルの思いが描かれていました。
ロザリンに対して何と答えたのかは結局分からないところですが、心の中では絶対に受け入れないと決めているようですね。
彼女以外の皇后はもう受け入れる気がない様子。
そもそも皇后選抜はこれからなわけですが、もし万が一にでもロザリン以外の女性が選ばれたらそれは大変なことでしょう。
ロザリンを無事に皇后にして、彼女が離婚したいと思わなくなるほど幸せにしてあげればいいと思います!笑
彼女は平凡な人生を望んでいるわけですが、そんな希望など忘れてしまうくらいカヒルには頑張って欲しいですね。
皇后選抜の試験問題
ついに皇后選抜が始まりました!
まず初めは筆記試験で、テーマは現在の帝国における社会問題に関してなのだとか。
会場中の令嬢たちがゾッとしていましたが、あまり貴族令嬢に解かせる問題ではないような…。笑
しかも具体的には、エテウスの首都にベルロス神殿を建てるならどこがよいかというもの。
ピンときた方もいるでしょう。そうです!実際にロザリンが携わっている仕事の話です!
以前29話での貴族会議で、宗教に抵抗のないフレーチェル街が適しているのではという結論が出ていました。
そしてこの試験問題を選んだのは、何とカヒル!
ちょっとロザリンに有利なもの選びすぎじゃない?と突っ込んでしまいたくなりますが。笑
ロザリン本人もそう思ったようで、戸惑っていました。
どうしてもロザリンを皇后にしたいというカヒルの思惑が反映された形になりましたね。
優秀なロザリンであれば有利な問題ではなくとも、普通にトップの成績で最終候補に残りそうな気はしますがね…。
試験の結果がどうなるのか気になるところです。
睨んでくるエラ
皇后選抜には当然アゼラの推しであるエラも参加していて、ロザリンのほうを睨んでいました。
そうとうロザリンを憎んでいるみたいですね。煩わしい。
試験問題を聞いても余裕な表情であり、その理由が気になるところです。ロザリンも感じていましたが、事前に試験内容でも聞いたのでしょうか。
以前も説明がありましたが、皇后は令嬢たちが選ぶという方式。
試験の解答をお互い令嬢たちが見て、一番良かった人に投票するという形式のようです。
エラみたいに狡い奴だったら他の令嬢を囲い込んで、回答の内容関係なく投票させたりしてきそうな予感もしますね。
絶対に奴にだけは負けないで欲しいです!
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