ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カヒルとアゼラの話
皇后選抜に関する話で、アゼラがカヒルのもとを訪ねてきました。
相変わらず2人の会話は殺伐としていて緊張感がありますね。
どうやら伝統に逆らった皇后選抜のやり方にアゼラは不服なよう。ただお互いの条件を提示し合い、最終的には合意に至りました。
皇后候補3人は予定通り令嬢たち自身に選ばせること。そして3人から絞る際の審査団は、アゼラの要望で元老を、カヒルの要望でベルロス神官を含めることになりました。
なるほど。ベルロス神官は元々36話の時点でロザリンが提案していたやつですね。
アゼラは元老を含めたいということですが、何か癒着でもありそうな予感がします。元老には要注意ですね。
アゼラの味方?
カヒルとの話を終えたアゼラは、マグニス公爵を呼び出そうとしていました。
今まで登場したことのない人物のようですね~。
このタイミングで呼び出すということは、皇后選抜において何か彼に頼むことでもあるのでしょうか。
彼がどんな人物なのか気になるところです。
確実に味方になってくれる皇后候補
最後のほうでカヒルが気になることを口にしていました。
元老を取り込もうと言うデリックに対し、それよりも確実に味方になってくれる皇后候補が必要だとカヒルが言うわけです。
確実に味方って…。もうロザリンしかいないでしょうね!
最終的な皇后候補3人に、確実にロザリンをねじ込みたいということなのでしょう。
とはいえ皇后に相応しい資質を持っているかを見る実力主義の選抜なため、普通にやればロザリンは最終候補になると思いますが。
カヒルが何を考えているのか気になるところです。
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