ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかのカヒルもそこにいた!
ちょっと驚きの展開がありました。
前回カフェでロザリンとライアーが2人で過ごしている場面が描かれましたが、なんとそこのカフェにカヒルもいたという…。
ロザリンに監視をつけて行動を把握しているカヒルは、彼女が男に会うということで、居ても立っても居られずに来てしまったようですね。笑
カヒルにはデリックも同行していて、バレないように奥の席に座り、ロザリンとライアーの会話をこっそりと聞いていたようでした。
いや~カヒルそこまでしますか。
カヒルだから許される行為であって、カヒルじゃない男だったら気味悪いストーカーになってしまうところですよ!笑
彼のロザリンに対する気持ちが止まらないみたいですね。
ご満悦のカヒル
カヒルはロザリンとライアーの会話をこっそり聞いていたわけですが、当然ライアーの彼に対する悪口も直接聞いてしまったわけですよね…。
読みながらちょっとヒヤヒヤしてしまいます。ライアーがその場で殺されてしまうのではないかと…。
ただ以外にもカヒルは冷静なままやり取りを静観していました。
そしてロザリンが怒ってライアーの頭にお茶をかけるシーンを見て、かなりご満悦そうでしたね。
単に悪口を言っていた相手に痛い目を見せてやっただけでなく、きっとロザリンが自分のために怒ってくれたことが相当嬉しかったのでしょう。
ご機嫌な様子で彼は立ち上がり、彼の存在に気づいたロザリンはかなり驚いていました。
この後どんな展開になるのですかね。ライアーがカヒルを皇帝とも知らずに噛みついてきそうな気はします。
あ~、そんなことになったら恐ろしい結末が待っていそうですね…。
カヒルを慕うデリック
今回ちょっとデリックに関してもほっこりする場面が。
ライアーが悪口を言い出した時、カヒルは意外にも静観していたのですが、彼よりも怒っていたのがまさかのデリックでした。
ちょっと意外ですよね。デリックって優しくて怒らなそうなイメージなので。
きっとそれはロザリンと同じでカヒルのことを大切に思う気持ちからなのでしょう。
普段カヒルからこき使われているデリックですが、それでもデリックは彼を尊敬していて忠誠を誓っているということなのかもしれませんね。
予想外なところでデリックの忠誠心が見えて、ちょっと温かい気持ちになる場面でした。
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