ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
兄ロイの思い
皇后選抜に参加することになったロザリンは、色々と準備のために実家のベリット子爵家へ帰ったわけですが、そこで兄ロイの思いが明かされました。
どうやらロイはロザリンが皇后選抜に参加することには反対みたいですね。まあ暴君として恐れられている皇帝の妻というわけなので当たり前かもしれませんが。
選抜対象になるのは未婚の令嬢ということで、ロイはロザリンに男を紹介するという流れに。
なるほど!その考えはありませんでした!笑
皇后選抜が始まる前にロザリンを結婚させてしまえということですね!
あまり乗り気ではないロザリンですが、ロイに押し切られて男と会うことに。
まあロザリンも自分を思ってくれる兄の思いを蔑ろにはできないのかもしれませんね。
兄から紹介された男
兄ロイから紹介された男は、ライアーという子爵家の後継者で銀行員の男らしく。
早速カフェで会うことにしたロザリンですが、彼は初っ端から遅刻して現れ、しかも途中馬車が壊れたからと言い訳から入るという。
雲行きが怪しいですね~。ロザリンもちょっと呆れている様子。
ロイは彼のことを一押しということで紹介してくれましたが、ロイには良い男に見えたのでしょうか?笑
それからライアーと一緒にカフェで過ごすロザリンですが、カヒルと比べて物足りないと感じてしまったようで、彼女はずっとカヒルのことを考えていました。
まあさすがにあのイケメン皇帝と比べられてしまうのは気の毒ですね…。笑
普段カヒルの側で秘書官を務めているロザリンならではでしょうね。皇帝と比べてしまうのは。
とりあえずここまで見たところで、遅刻してくるわ言い訳するわでライアーがしょうもない男だということはよくわかりました。
カヒルに対する悪口に
ライアーがしょうもない男程度で済めばよかったのですが、なんとカヒルの悪口を言い始めてしまいました。
あんな暴君の側で働かされるロザリンが可哀そうななどと言ってくるライアーですが、その言葉にロザリンはお怒りの様子で。
やはりロザリンはカヒルが馬鹿にされるのが凄く嫌みたいですね。
それだけカヒルのことを大切に思っているのだと考えると、なんだか微笑ましくなってきます。
そしてカヒルへの悪口が止まらないライアーに対し、最終的にロザリンは彼の頭にお茶をぶっかけてやりました!
これは痛快!笑
さすがにライアーも突然のことに驚いているようで。まあそりゃそうでしょうね。笑
果たしてここからどのように収拾をつけるのか。続きが気になります。
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