ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カヒルが異世界に?
カーロンに刺されてからまだ眠りから覚めないカヒル。
彼は夢の中で見知らぬ部屋を宙に浮いたまま漂っており、そしてある一人の女性に目が留まっているようでした。
そこはデスクにパソコンなどが置いてある現代的な部屋であり、おそらくロザリンが前にいた世界なのではと。
そしてカヒルが目に留まった女性はロザリンの前世なのではないかと思われます。
少し遠めで小さく描かれていただけなので分かりづらいですが、第1話などに登場したロザリンの前世の女性と比較して髪色は同じなので同一人物の可能性が高そうです。
なぜカヒルがそんな世界を漂っているのですかね?その理由は分からず。真相が気になるところです。
エラの強硬手段
マノス王国に正体がバレてしまったエラ。彼女は激しく動揺しているよう。
彼は聖女の正体が皇后になることを夢見て失敗したエラ・ロスパニーであることを知っており、禁じられた呪術を使って皇帝に危害を加えたというようなことまで把握していました。かなり徹底的に調べたみたいですね。
もはやマノス国王は計画に協力するつもりはないようで、追い詰められたエラは強硬手段へ出ることに。
ロザリンにナイフを突きつけて馬車を用意するよう要求。やむを得ずマノス国王は要求を飲み、そしてエラは用意された馬車でロザリンを連れて逃走するという。
マノス国王はロザリンが怪我をしないようにと気遣ってくれたのでしょう。やはり彼はロザリンに惚れているみたいですね。
それからエラがロザリンを連れてやってきたのは大神官フィリップのところ。まさかこれから儀式を始めようというのでしょうか?
ちなみにマノス国王はエラに追手をつけたうえ、カヒルに伝令を送っているらしく。
カヒルへの伝令の内容とは何なのでしょうかね?素直にロザリンを返すとは思えませんが。今後の展開が気になるところです。
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