韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【103話】暴君の秘書官になりましたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。

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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【103話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カヒルの状況は

大婚礼式が始まろうとしていた中で突然起きた騒動。

前回描かれなかったカヒルの状況はというと、本当に刺されて傷を負いながらも、倒れて気を失っているカーロンのことを心配していました。

詳しい状況説明はありませんでしたが、おそらくカヒルは攻撃を受けながらもカーロンが洗脳されていることに気づき、聖剣エスティナで彼の洗脳を解いてあげたのではと。

以前第72話でも聖剣エスティナの力でカヒルの洗脳が解ける場面がありましたよね。

それで一時的にカーロンは気を失っているのかもしれません。

カヒルは致命傷を負っているわけではなさそうですが、薄れゆく意識の中でロザリンを守れと部下たちに命じていました。

ロザリンが姿を消したことはカヒルはまだ知らないみたいで…。意識を取り戻して報告を受けたら大きなショックを受けるでしょうね…。

拉致されたロザリン

そのころロザリンは森の中の小屋で拘束されていました。やはりあれから連れ去られたみたいですね。

眠らされていたロザリンの意識が戻ると、目の前にはマノス王国の聖女が。そして彼女はベールをとり、正体がエラであることを明かすという。

まさかのことにロザリンも驚いているようでした。カヒルは聖女がエラだと推測していましたが、ロザリンは考えてもいなかったでしょうね。

エラは手に持ったナイフでロザリンのことを脅してくるという。こんな汚い手を使って拉致して危害を加えようとするとは、本当に許せないですね。

ちなみにエラの魂胆はというと、ロザリンを儀式の供え物として殺そうというもの。

紫色の髪を持つ高貴な女性を浄化儀式の供え物として捧げればマノス王国がエテウス帝国の上に立つという偽りの啓示を国王に伝えており、それで国王も使節団も巻き込んで犯行に及んだみたいですね。

神の啓示だの何だのと嘘をついて周囲を騙すなんて、エラは本当に卑怯な奴です。

まさかの仲間割れ?

小屋にはマノス国王もやってきました。

これから儀式のために神殿に移動するというエラですが、マノス国王にそのつもりは無いよう。なんと気が変わったのだと。

そしてマノス国王は紫色の髪の女性を添え物に捧げよという神の啓示を信じる気はないと言い出したのです。

これにはエラも動揺している様子。ここでまさかの仲間割れということですか。

腕を縛られて拘束されているロザリンはただ静観することしかできないですが、それでも彼女にとっては好都合な状況と言えるかもしれません。とりあえず添え物として死ぬシナリオを避けられそうなので。

まあとはいえ生き延びたとしてもマノス国王に何をされるか不安ではありますが…。

そして聖女として崇められている彼女に疑いを持った理由。それはその正体がエラ・ロスパニーであると知ったからのよう。

マノス国王は彼女の過去について調べていたのかもしれません。むしろ聖女だと偽って国民を騙したということで罪に問われるような展開になったりしたら最高ですね。

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