ピッコマで公開されている「暴君な兄が3人います」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第42話 | 第43話 | 第44話 |
「暴君な兄が3人います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
5年が経ち
皇帝が仮死状態で帰還した日から5年が経過し、クロエも大きくなっていた。
周囲の状況も色々と変化があった。
アリスとサリーという侍女がやって来て、護衛騎士にはジーン・ウィリスが任命された。
テオも無事に騎士に叙任され、任務を終えてもうすぐ皇宮へ戻って来るところである。
そしてクロエが建てた剣術学校は順調に運営されており、昨年には騎士団の入団試験合格者も多く輩出している。来年には剣術のみならず一般の学校の設立も計画しているようだ。
また古代怪物の調査をしているゼッドとは手紙のやり取りをしており、エズラも皇帝の解毒方法を探して研究しているのだとか。
クロエも古代怪物について勉強しているところだが、以前として解けない疑問が一つある。
それは父を攻撃したのが本当に古代怪物なのかということ。
本当に古代怪物が現れたのであれば、あちらこちらで混乱が起きているはず。そのため皇帝を襲撃したのが古代怪物か疑わしいのだ。
しかしそうでないとしたら、皇帝がやられた毒は一体何なのか説明がつかず、クロエは頭を悩ませるのだった。
ラエルを訪ねて
クロエは授業のない日にラエルを訪ねた。
彼女は剣術学校の運営についてラエルを頼りにしているところもあり、彼の知り合いのレント教授が学校の先生に相応しい剣士を何人か紹介してくれると言う。
その話にクロエも嬉しそうだ。
4年前に学校設立の準備に本格的にとりかかった時、ラエルが反対することはなかったが、実はチェスターを説得するのが大変であった。
1週間かけて何とかチェスターを説得し、実質的な運営者がクロエであることは秘密にするようにという条件で承諾を得た。
クロエが剣術学校を運営するという事実は、皇女が私兵を要請するという誤解を受けやすかったためである。
そして話は剣術学校から古代怪物の話題へ。
どうやらラエルは最近古代怪物について調査しているようで、クロエはそのことについて質問するのだった。
【43話】感想
5年が経ってクロエも大人になりましたね。今や剣術学校を運営して、父を助けるために古代怪物の勉強をしているのだとか。本当に頼もしくなりました。
ジーンが護衛騎士になったり、テオも無事に騎士に叙任されたりと、周りの人たちも順調みたいですね。
そして授業のない日にラエルを訪ねたクロエ。どうやらラエルも古代怪物について調査しているのだとか。何か新たな情報が得られると良いですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第42話 | 第43話 | 第44話 |