ピッコマで公開されている「暴君な兄が3人います」のネタバレと感想になります。
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「暴君な兄が3人います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
クロエが与えた罰
兄たちからの重罰から守るためにクロエがラルフに与えた適当な罰。
それは訓練場の掃除であったが、訓練場はクロエの想像よりもかなり大きかった。
掃除くらいなら重罰ではないと思っていたのに、意図せず重罰を与えてしまったのだ。
今からでも他の罰に変えようかな…とクロエが戸惑っている中、ラルフは黙々と掃除を始める。
他の訓練場も全て掃除させたらどうですか?とコリンは冗談を言い、クロエが思っているほど深刻なことではないようだ。
そんな話をしていると、コリンとラルフのところには同僚である騎士団員たちがやって来てじゃれ合っている。騎士団員たちは仲がよさそうだ。
そして騎士団員たちはクロエのことを皇女だと知ると、この子が皇女様なのか!と群がって来た。
クロエが驚いて動揺していると、そこにはゼッドがやって来るのだった。
剣の天才
ゼッドが訓練場に現われ、騎士団員たちと軽く剣の手合わせをすると、皆あっさりとやられてしまう。
それだけゼッドの剣術が凄いのだ。
彼はわずか11歳でオーラソードマスターとなった剣術の天才である。それは帝国の最年少記録だ。
11歳といえば今のクロエと同じ年頃。それなのに自分とは全然違うとクロエは感じ、ゼッドの凄さに感心した。
コリンもオーラソードマスターには及ばないものの、優れた実力を持つ騎士に与えられるパラディンという称号を持っている実力者である。
今度はそんなゼッドとコリンが手合わせをすることに。
コリンも少しは抵抗を見せたものの、やはりゼッドがあっさりと勝ってしまうのだった。
クロエの姿が
騎士団たち相手に軽く剣の練習を終えたゼッドは、クロエと一緒に遊びに行こうと思った。
しかし、ついさっきまでそこに居たはずのクロエが見当たらないではないか。
周りの者たち曰く、さっきまではキラキラとした目でゼッドらの剣捌きを見ていたというが、気づいたらいなくなっていたようである。
ゼッドは騎士たちに命じ、すぐにクロエを探すことにするのだった。
【37話】感想
クロエはラルフに重罰を与えてしまったと思ったようですが、本人やコリンの反応からしてそんなことはなかったようですね。きっとクロエが優しすぎるのでしょう。笑
前も触れられていましたが、ゼッドは剣がめちゃくちゃ強いんですよね。そんなお兄さんが守ってくれるなんてクロエとしても心強いですね。
ふと気づくといなくなっていたクロエですが、一体どこへ行ってしまったのでしょうか。カラスのエズラもいなくなっていたので、一緒にいるのですかね。気になるところです。
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