ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ボーイッシュな姿
ティータの服を借りてボーイッシュな姿で出てきたクレーテを見て、ティータはドキッとする。
男物の服を着ても彼女は美しかったのだ。
顔を赤らめているジッと彼女を見ているティータに、借りただけだからお前から服を奪うわけではないと言うクレーテ。
別にそう思ったわけではないですとティータは動揺して答えるのだった。
そしてクレーテは街中でバレないよう、さらにマントを羽織り、3人は出発するのだった。
歓迎の宴会
建物を出ると、皇居の侍女がいた。
彼女は皇后に仕えるイリスという侍女で、どうやらクレーテに用があったらしい。
皇后の伝言で、明日の夕方にクレーテたちを歓迎する宴会を開きたいから、参加してほしいのだと。
その頼みに、忙しいから参加できないと言って断るクレーテ。
しかしティータは興味を持ったようで、僕は参加してみたいですと言う。宴会がどんなものなのか気になるのだと。
宴会には幅を利かせる貴族たちがたくさんいることからクレーテは少し心配しているが、ティータは自分から離れないようにという条件で参加することに決め、イリスに伝えるのだった。
悪い言葉や無礼な行動をする者からはティータを遠ざけなければ。
ティータを絶対に守るという想いで、クレーテはそう考えているのだった。
そして3人は馬車を走らせ、街へ向かう。
ティータの衣装
待ちに到着した3人は、さっそく注文していた服屋に向かう。
服屋に到着し、予約していたクローディアだと言うクレーテ。
完成した服が出てくると、それは白を基調としたおしゃれなものであった。
早速ティータが試着してみるととても似合っており、彼の姿に興奮するクレーテとエドモンド。
無事服を受け取り3人は店を後にするのだった。
思い出の地
次に向かったのは、ティータが行きたがっていた思い出の場所セントマティアスヒル。
しかし3人がそこに到着すると、彼らは目を疑う。
貧民村であるはずなのに、立派な建物が立ち並んでいる綺麗な町になっていたのだ。
ティータが子供のころにいたときよりも、だいぶ変わってしまったようだ。
エドモンドが町の人を呼び止めて話を聞いてみると、数年前から貴族の別荘が建てられ、今では豪華別荘村として有名なのだと。
その話に、貴族たちが貧民たちの居場所まで奪ったのだろうとクレーテは嫌悪感を示す。
ティータが行きたがっていた家の近くの揚げ物の店もなくなっているようで、やむを得ず他の店に入ることにした。
今の時間は居酒屋しか開いておらず、彼らはその中の一つの店に入る。
ティータも身長が高いおかげで大人として見られて入店できたようだ。
席に座って雑談する3人だが、店の奥の方にはこちらをちらちらと見てくる2人組の男がいる。
そして彼らのうち1人が突然クレーテに向かってすごい勢いで走り来て、彼女に迫るのだった。
【39話】感想
皇后が歓迎の宴会を開いてくれるとは、何か嫌な予感しかしないですね。ティータやクレーテに何もなければいいのですが。
居酒屋で突然クレーテに向かって走って来た男は一体何者なのでしょうか。気になるところです。
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