ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ティータのからかい
ティータはクレーテとのダンスの練習で、踊り始める前に彼女の手にキスをする。
中々離れないティータに、何でずっとキスしたままなんだ?と疑問に思うクレーテ。
やっと唇を離したティータが彼女のほうを見ると、踊りを教えて下さると言ったのに何を考えているんですかとクレーテのことをおちょくる。
大人をからかいやがってとクレーテは心の中で思うものの、彼女はすまし顔でやり過ごすのだった。
そして2人が手を取り踊り始めると、中々踊れているティータにクレーテは感心するのだった。
いつの間にか
ダンスの途中、クレーテはあることに気づいて青ざめた。
よく見てみるとティータの身長が自分よりも高くなっているではないか。
数カ月前までは私より小さかったのにと思うクレーテだが、ティータ曰くすでに先日からクレーテの身長を抜いていたと。
まだエドモンドほどの身長ではないが、すぐに追い越しますよというティータに、若い頃の私はもっと高かったと主張するエドモンド。
一方クレーテは、幼くて小さかったティータを肖像画にでも残しておくべきだったと嘆くが、こんな時に備えて幼かった頃のスケッチがいくつかありますとエドモンドが誇らしげに取り出す。
ティータのダンスの練習はそっちのけで、2人は幼かったティータの絵をキラキラした目で見るのだった。
ティータの行きたい場所
成人の日の前日。
どうせ皇居に行くなら首都の近くでも見て回ってはどうかと提案するエドモンドに、クレーテも賛成する。
ティータに行きたいところはないかと聞くと、遠慮しながらも、セントマティアスヒルに行きたいと言う。
それは貧民村であり、ティータが幼い頃に母と少し暮らしたことがある場所なのだと。家の前にあった天ぷらを売っている露店が思い出に残っているという。
8年ぶりに首都に帰るというのに行きたいのがスラム街の露店とはと思うクレーテだが、優しいエドモンドに促され、ティータの希望通りセントマティアスヒルに行くことにした。
そして皇居に行く当日まで特に何も詳しいことは決めなかった。
彼らはただその日を楽しみにして過ごしていた。成人式で何が起こるかも知らずに。
【36話】感想
ティータの成人式に備える3人は楽しそうで微笑ましいです。
それだけに成人式の日に一体何が起こってしまうのか。ちょっと怖いですが気になるところです。
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