ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ダンスのお手本
誰にも負けないように、全てを完璧に準備する!!
クレーテはティータの成人式に向けて意気込んでいた。
そして今からクレーテとエドモンドは、ティータにダンスを指導するところである。
お手本を見せるからと言って、クレーテとエドモンドは部屋の真ん中にお互い向かって立つ。
まずはレディーをダンスに誘うときの挨拶ですと言ってエドモンドが手を差し伸べると、クレーテはそっと手を乗せた。
エドモンドが彼女の手にキスをして、2人は音楽に合わせて踊り始めるのだった。
2人の華麗なダンスに、ティータは思わず見惚れる。
クレーテとエドモンドは、ティータがもう成人式を迎えることに感慨深い気持ちになりながら、ダンスを踊り終えるのだった。
ティータの表情
2人が踊り終えると、パチパチパチと拍手を送るティータ。
エドモンドさんがダンスがお上手なのは想像していましたが、殿下もお上手だとは思いませんでしたとティータは言う。
心の中で何だと?と思いながらも、貴族なら当然の心得よと涼しい顔をするクレーテ。
こうやってダンスをすると昔を思い出すと彼女は言う。自分が社交界に出ると男たちが長蛇の列を成すと。
しかしそれは嘘であり、本当はクレーテは社交界に出たことなどはなかった。ダンスが上手いのは前のクレーテのおかげである。
男が寄って来たというクレーテの話に、ティータはうつむき何か不満を感じているような表情を見せ、彼の顔を見たクレーテはどうしたんだろうと思う。
クレーテが社交界に出たことなど見たことがないし、その怖さに誰も寄ってこないだろうとエドモンドが茶化すと、ティータも笑って和やかな雰囲気になった。
ティータの笑顔をチラッと見ると、さっきの表情は勘違いだったのかなとクレーテは彼を気にするのだった。
長いキス
一通りクレーテとエドモンドのダンスを見たティータは、いよいよ実践してみる。
彼はクレーテと向かい合い、エドモンドがやっていたのを真似て、手を差し伸べた。
クレーテがそっと手を乗せると、彼女の手にキスをするティータ。
本来ならばそこからダンスを踊り始めるところだが、ティータはクレーテの手から唇を中々離さない。
何でずっとキスしたままなんだ?とクレーテは戸惑うのだった。
【35話】感想
ティータが言う通り、エドモンドがダンスが上手いのは分かりますが、まさかクレーテも出来るとは。
まあ前のクレーテのおかげだと言っていましたが、それでも意外ですね。笑
最後のティータの長いキス。一体どういうつもりなんですかね。気になるところです。
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