ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
純潔とは
突然口移しでポーションを飲ませようとしてきたティータに、クレーテは驚いて思わず彼を突き飛ばす。
そこまでしてポーションを飲ませたいのかと言うクレーテ。
しかし彼は、自分の純潔を捧げようとしたわけではないと言って顔を赤くした。
この子は何を言っているのとクレーテは戸惑う。
どうやらティータは、クレーテに対してキスをしたことで純潔を捧げたと思っているようであり、そのようなことは小説などの本を読んで学んだのだと。
その話に焦り出すクレーテ。
ついにティータに性教育をしなければならない時が来てしまったのね。でもどうやって教えたらいいのよ。
そのようなことが頭をめぐる。
そして、普通は軽いキス程度で純潔を失ったとは言わないとクレーテは説明するが、ではどうなると純潔が失われるのかとティータは聞く。
クレーテは答えに困りはぐらかすしかなく、結局ティータは愛とは何なのかについて疑問を抱えたままとなった。
アルフェンとオフィーリア
ティータと愛とは何かについて会話していると、クレーテはふと疑問を思い浮かべた。
そういえばアルフェンはオフィーリアをどうやって愛したのだろうか。
ティータは幼名であり、アルフェンとは成長後のティータのことである。
原作のアルフェンは非常に献身的であり、オフィーリアに体と心を全て捧げようとしていた。
しかしその一方的な愛はオフィーリアにとって暴力のようなものであり、結局彼女は彼から遠ざかってしまったのであった。
そのようなことを思い浮かべたクレーテ。
私はティータにちゃんと愛する方法を教えることが出来るのだろうかと頭を悩ませるのだった。
ポーションの話
愛とは何か教えるのに困ったクレーテは話を変えることにした。
彼が作ったポーションは味がひどく、かえって体調が悪くなりそうだと。だからもうポーションは作らなくてよいときっぱり言う。
その話にティータは謝ったが、でもその優しさには感動したとクレーテはフォローした。
味がまずかっただけで、効果は良かったとも。
それなら味を改善しますねと言って、ティータは再びポーションを作ろうとし、またもクレーテは必死に止めるのだった。
エドモンドの恋愛経験
ポーションの効果があったのか、しばらくして起き上がって歩ける程度の状態まで回復したクレーテ。
彼女とエドモンドは、ティータがレプルに剣を教わっているところを見守っていた。
そんなときにクレーテは不意に、恋愛したことはあるかとエドモンドに聞く。
突然の質問に驚くエドモンドだが、どうやら彼も恋愛経験があまりないらしい。
その答えにクレーテの不安は増す。
じゃあティータの性教育は誰がすればいいの?
クレーテはエドモンドにそう問いかけるのだった。
【27話】感想
ティータも年頃になって来るので、クレーテも頭を悩ませることが多くなってきたようですね。
一体愛について誰がティータに教えればよいのでしょうか。今後の教育方針なども気になるところです。
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