ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】ネタバレ
ティータの変化
13歳になったティータは、睡眠誘導ポーションを作ったんです!と笑顔でクレーテの元にやって来た。
エドモンドが最近眠れないから急いで作ったのだと。
そのポーションを見て、急いで作ったにしては悪くないわねと言うクレーテ。
するとティータは、うそつき!と言ってくる。
本当はすごくいい出来なんでしょ?と。ティータ曰くクレーテが自分をほめるときは悪くないわねと言うらしい。
クレーテは、バレていたのねと心の中で思いドキッとした。
そのバレたかっていう顔もまたティータに見透かされ、彼はクレーテのことをおちょくって来る。
最近クレーテはティータの扱いに困っているのだ。
小さい頃は大人しくて従順だったが、去年あたりから何かと突っかかってくるようになってしまった。
もっと優しくしてくれてもいいのではないかと言うティータに、だったら普段の態度を改めるようにと言うクレーテ。
2人は軽く言い争いになり、クレーテは罰としてティータに裏庭の雪かきを命じ、魔法で強制的に連れて行くのだった。
衝突する2人
そんな様子を見ていたエドモンドは、あんな罰を与えるなんて少々幼稚なのでは?とクレーテに助言する。
彼女も罰を与えたくて与えてるわけではないが、最近飲み物にこっそりおかしな薬を混ぜたり、大切は魔法道具を隠したりとティータがイタズラばかりするようになったことに悩んでいるようだ。
エドモンドは、雪かきをしているティータを心配そうに窓の外を見ている。
あまり厳しくしすぎると心に傷を負って本当にグレてしまうかもしれませんよと助言するエドモンド。
そんな中雪かきを終えたティータが城に帰って来た。
こちらで暖まってくださいと話しかけるエドモンドだったが、ティータは不機嫌そうに自分の部屋に戻っていく。
その態度が癇に障ったのか、クレーテも懲らしめてやると言って立ち上がり、エドモンドがまた止めに入るという展開に。
一方部屋に戻ったクレーテは、酷いじゃないかと呟き、浮かない顔をしているのだった。
【19話】感想
ティータもやんちゃになりましたね。まあ思春期とはそういうものですよね。
きっと素直に褒められたいというのもあるのでしょうけど、それだと調子に乗ってしまうというクレーテ側の悩みもわかります。
いや~こじれそうですね。。どうにかこれから仲直りしてほしいものです。
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