ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】ネタバレ
城に届いたカメリア
クレーテがティータにプレゼントする木を選んでから2日後、レプルが城まで届けに来た。
意外と早かったわねと言うクレーテに、ライカンの中ではかなり足が速いほうですからと自慢げに話すレプル。
彼が持ってきたカメリアの木は、この間クレーテが見たものとは違い、花が一つも咲いていない。
レプル曰く、これはまだ幼木であり、7年くらいはこのままだと言う。どんなに環境が良くても花を咲かせるのはカメリアの気分次第なのだと。
それを了承し、クレーテはレプルに代金として指輪を渡すのだった。
そんな時に木の陰から顔を出し、ティータがその場に現れた。
手なづけるティータ
レプルとティータはお互いに自己紹介をする。
ティータが彼を怖がらないかというクレーテの心配もよそに、2人はすぐに打ち解けるのだった。
ティータがレプルの持ってきたカメリアを触ろうとすると、クレーテは焦って止めに入ろうとする。
カメリアは獰猛であり、指を食いちぎるからだ。
しかし何事もなくティータはカメリアを撫でる。さらにはカメリアも照れて、嬉しいのか踊り出した。
その光景に驚くクレーテとレプル。
指を食いちぎるカメリアがあんなに大人しいなんて…
噂と違ってすごい子供みたいですねとレプルは思うのだった。
そしてクレーテに促され、用事が終わったレプルは自慢の快足で走って帰っていく。
帰り際にクレーテの手にキスをしていたレプルであったが、それをティータはしっかりと見ており、キスについてクレーテに問いかけた。
好きな人同士がするものじゃないんですか?と。
そのような質問に、レプルのやつ…次会ったらただじゃおかないわ!とクレーテは思うのだった。
【16話】感想
獰猛なカメリアがおとなしくティータになつくとは。ティータの潜在能力を感じ取ったのでしょうか。
レプルみたいなお調子者は場面が明るくなるのでいいですね。笑
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