ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【143話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
かすかな期待
シャロンが驚くと、少し遅れているだけだからと言うバイオレット。
期待してはダメだと思いつつ、神殿での幻想の中で少女がこれからは王女と赤ちゃんが健康になると話していたのを思い出すのでした。
そういえば神殿でそんなことがありましたね。その少女の話だとバイオレットが妊娠してもおかしくはありません。
もう妊娠していたとしたら、とても幸せなことですね!
憧れの人
シャロンの結婚準備に立ち会うバイオレット。2人の会話から、バイオレットがラクラウンド2代目女王のオリビア・ローレンスに憧れていたことがわかります。
ウィンターがアウス卿を匿ったり、ホテルの式場の準備をしてくれたことに対して改めてお礼を言うシャロン。
そして、最近のあなたは本当に幸せそうだと言うと、バイオレットはとても幸せだと笑顔で答えるのでした。
バイオレットがオリビア・ローレンスに憧れていて、ピンクダイヤモンドをしている肖像画をよく見に行ったというエピソードをしている時に、それを聞いている人影がありました。これはきっとウィンターなのでしょう。
バイオレットたちも結婚式を控えていますし、何かサプライズを考えているのかもしれませんね。
レックル川の爵位
バイオレットとウィンターが花市場に出かけた際、ラクラウンドの議会からある会議への出席の要請の手紙が届いたという話に。
どうやらウィンターがレックル川の島の1つである河口島を所有しているために川の爵位がもらえないアッシュが、法を変えてすべての島を持っていなくても爵位がもらえるよう動いているのだと。
すると、河口島を共有名義にして残りの2つの島も購入する予定だというウィンター。レックル川の爵位はバイオレットがもらうのがふさわしいと考えている様子。
結婚によってラクラウンドを守った英雄は褒賞を受けて当然だと話すのでした。
レックル川の爵位はアッシュが欲しがっていたものでしたね。この爵位を得るには法に書かれている「すべての島」の所有が必要であるので、すべてを持っていなくても爵位が受けれるよう法を変えるためにアッシュは今回の会議を開いたようですね。
ウィンターは残りの2つの島も購入するつもりのようですが、そもそも今は誰の所有になっているのでしょうか。
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