ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【130話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
採決の結果は
会議が一通り終わり、多数決によってローレンス家の議席3つは放棄されることに。
その後、パーティーが始まると大きな花火が打ちあがるのでした。
意外とスムーズにローレンス家の議席を放棄することが決定となりました。主催したバイオレットもやっと肩の荷が下りたことでしょう。
バイオレットへの気持ち
無事に会議が終わり、バイオレットに労いの言葉をかける母。何か言いたそうにしますが、そのまま去ることに。
母は花火を見ながらバイレットの子供のころを思い出すのですが、どうやら母なりにバイオレットを愛していたようですね。
バイオレットは何でもこなせてしまう強い子だったから、辛い思いをしているなんて思ってもいなかったという母の言い分なのですが、手のかからないと言ってもまだ子供なのですから平等に気にかけてあげるべきだったと思います。
母も今さら気付いても遅いと自覚していますが、和解とはならなくてもバイオレットの辛さが伝わったことは良かったと感じます。
不安な気持ち
王権復興を阻止したのは良かったと思いつつも、自分の判断が本当に合っていたかどうかいろいろ考えてしまっている様子のバイオレット。
すると、自分がが異邦人だからバイオレットに影響を及ぼしてしまってのではないかとウィンターは呟きます。
ウィンターはそれをマイナスに捉えますが、バイオレットはプラスに考え政治に参加するのが貴族だけではダメだと気付けたと話します。
和やかな雰囲気になりますが、バイオレットがお酒に手をつけないのを見たウィンターは子供のことを思い出してしまい不安な表情を浮かべるのでした。
ウィンターはバイオレットのことが絡むとすぐ不安になってしまうのがかわいいと思ってしまいます。笑
子供のことですが、ハーリンの研究はどうなったのでしょう!2人の間に子供が生まれる可能性はあるという話ですが、それがどうなったか続きが気になりますね!
ハーリンは体調不良でこちらには来れないということなので、やはりアリカに行く必要がありそうです。
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